武蔵浦和駅のつけ麺おすすめ4選！行列の絶えない人気店や隠れた名店も！

埼玉県さいたま市にある武蔵浦和駅周辺は、商業施設が多く、とても賑わっている街です。飲食店も数多く立ち並んでいるため、グルメ目当ての散策にも適しています。

今回は、武蔵浦和駅周辺にある、絶品つけ麺を食べられる店を4店舗ご紹介します。どの店舗も、武蔵浦和駅から徒歩5分圏内です。ぜひ、チェックしてみてください。

武蔵浦和駅構内の改札内にある『舎鈴 ビーンズ武蔵浦和店』は、朝早くから夜遅くまで営業しているため、気軽に朝ラーや仕事後の1杯を楽しめる店です。チェーン店だからこそのカジュアルな雰囲気の中で、ゆっくりと食事ができます。駅構内にあるため、ランチの時間は行列必須です。

人気のつけ麺は、並盛・中盛・大盛の3サイズが提供されています。ベーシックなつけ麺だけではなく、辛いもの好きな人向けの赤辛つけ麺、少し豪勢な特製つけ麺など、つけ麺の種類も豊富に展開されています。

看板メニューの『つけめん（630円）』は、シンプルな材料でまとめあげたベーシックつけ麺です。「いくら食べても飽きない美味しさ」を追求した結果、『舎鈴』のつけ麺は、魚介風味を主軸にしたあっさり系のつけ麺に仕上がっています。つけ汁に絡める中太麺は、小麦の甘みとモチモチの食感を同時に味わえる、極上の特注麺です。

こちらのつけ麺には、温かいものと冷たいものが両方用意されています。卓上調味料も柚子粉・山椒・粗挽き梅など、豊富に用意されていて、簡単に自分好みの味へ変えることが可能です。

武蔵浦和駅東口から徒歩2分、商業施設「マーレ」のA館1Fにある『つけ麺 津気屋 武蔵浦和』は、つけ麺専門店なだけに、とにかくつけ麺の種類が多い店です。深夜営業もしているため、仕事帰りの遅い時間帯でも気軽に立ち寄れます。

つけ麺にはシメとしてライスがつきものですが、『つけ麺 津気屋』のシメご飯は、醤油と昆布鰹出汁で炊かれた茶メシです。通常は160円で注文できますが、ランチ時間帯(11:00〜17:00)だと、たったの100円で注文できます。

数あるつけ麺メニューの中でもナンバーワン人気の『味玉つけ麺（880円）』は、煮炊きした魚介とんこつスープのこってりさが全面に出されたつけ麺です。使用されている太麺は、国産小麦とローストされた胚芽を混ぜ合わせたものからできていて、香ばしい味わいを楽しめるとともに、モチモチツルツルの食感も堪能できます。

トッピングとして乗っている味玉の中身は、半熟具合が絶妙で、濃厚な黄身がとろりと流れ出ます。麺に、こってりしたつけ汁と濃厚な黄身を存分に絡めれば、その美味しさのやみつきになること間違いなしです。

武蔵浦和駅東口から東へ徒歩4分の場所にある『まかない へきる』は、従来のラーメン屋とは違い、まるでレストランのようなおしゃれ感のある店です。また、清潔感もあるため、女性ひとりでも入りやすい雰囲気です。

店内は広く、カウンター席と座敷がありますが、天気の良い日はテラス席も開放されています。人気のつけ麺は、並盛と大盛の2サイズが提供されています。

おすすめの『つけ麺（800円）』は、魚介風味の濃厚なつけ汁で食べるつけ麺です。トッピングの種類はシンプルですが、『まかない へきる』自慢の肉の美味しさが詰まったチャーシューは、2種類から選べます。しっとり柔らかなレアチャーシューと、香ばしさが食欲をそそる炙りチャーシューがあり、どちらも甲乙つけ難い人気です。

卓上調味料もしっかりと完備されており、ブレンド魚粉・揚げエシャロット・自家製の生七味などがあります。自家製生七味には、ゆずや青唐辛子が入った激辛生七味で、辛いもの好きな人にはぜひおすすめします。

武蔵浦和駅西口から徒歩2分、「武蔵浦和マークス」の1Fにある『麺匠 むさし坊 武蔵浦和店』は、カウンターのみのこぢんまりとした店です。鶏肉を長時間炊き出してできたスープをもとに、さまざまな麺料理を提供しています。

麺類に合うご飯ものも種類が多くあり、特に『ちゃーしゅう飯(350円)』が人気の一品です。通常は350円で販売していますが、つけ麺を含む麺類を注文すれば、ランチ時は200円で味わえます。

『麺匠 むさし坊 武蔵浦和店』イチオシの『つけ麺（800円）』は、あっさりめの個性派つけ麺です。トッピングには、クコの実・蒸し鶏・岩海苔などが乗っています。つけ汁は、鶏肉の旨味が凝縮された醤油風味です。麺はつけ麺には珍しい平打ち麺ですが、モチモチと弾力があり、食べ応えも申し分ありません。

つけ汁の濃度は、注文時に調整できます。後々に追い飯をするようであれば、濃いめがおすすめです。全体的にあっさり系のつけ麺ですが、醤油ダレなどの卓上調味料を使えば、こってり系にも変貌します。