飯田橋のつけ麺おすすめ7選！行列の絶えない有名店や隠れた名店も！

JR中央線・総武線や東京メトロの東西線・有楽町線・南北線、都営地下鉄の大江戸線が乗り合わせる飯田橋駅は、西口駅舎も新しくなり便利になりました。そんな飯田橋駅周辺で、美味しいつけ麺が食べられるお店をピックアップしました。

こってり濃厚なつけ汁が人気のお店や、女性人気のあっさりと食べられるつけ汁が人気のお店もあります。合わせるモチモチ麺も自家製の麺を提供しており、こだわりが感じられます。自分好みのつけ麺を見つけてみましょう！

飯田橋東口から徒歩1分の場所にある「つじ田　飯田橋店」は、目白通り沿いにあるラーメン屋さんです。キレイな店内で、席はカウンター席になります。つけ麺のパイオニア”とも呼ばれているつじ田の魚介系つけ麺は、どこの店舗も美味しいと評判ですが、飯田橋店はその中でも人気があります。

すぐ隣には「つじ田　味噌の章」があるので、気分によってはそちらも味わってみましょう。

濃厚豚骨魚介スープの「濃厚つけ麺（900円）」は、豚骨と魚介の他に鶏ガラや昆布など、厳選した食材を元に作らおり、濃厚なのにスッキリとした味わいです。麺は、三河屋製麺と共同開発した特注麺で、スープによく絡みます。添えられたすだちや黒七味を使った、”つじ田の流儀”をお手本にすると、より美味しく食べられます。

飯田橋西口から徒歩4分の場所にある「中華そば 青葉 飯田橋店」は、大神宮通りの先にあるラーメン屋さんです。東京ラーメンと九州ラーメンの良さを取り入れたWスープが特徴で、男女共に人気があります。L字型カウンターの店内は清潔感があり、女性も入りやすいです。

昔からの味が変わらないように工夫しており、いつでも好きな味が味わえます。

通常のつけ麺メニューにチャーシューとメンマを増量し、味付き卵がついた「特製つけめん（980円）」はボリュームがあっておすすめです。豚骨・鶏ガラのコクと、かつお節・さば節・煮干しが合わさった濃厚な魚介漬け汁ですが、塩分は少なめ、ゼラチン質が豊富に含まれているので女性も安心して食べられます。

青葉が開発した麺は、うどんと中華麺の良さを合わせたもので、ツルツルでモチモチの歯応えが人気です。

飯田橋駅B1出口すぐの場所にある「つけ麺 まぜそば 大やま」は、名前の通りつけ麺とまぜそばのラーメン屋さんです。外堀通り沿いにあるラーメン店ばかりが入った山路飯店ビルの2Fに入っていいます。

おしゃれでインパクトのある店内は、テーブル席と窓ガラス向きのカウンター席がカフェ風で、女性にも入りやすい作りとなっています。食券ではなくスタッフに注文するスタイルで、ラーメン屋になれていない人にも安心です。

おすすめのつけ麺は、濃厚魚介豚骨つけ麺（850円）です。極太麦芽麺を使用しており、こってりなのにすっきりとした濃厚魚介のつけ汁とよく絡みます。絡みすぎつけ汁がなくなってしまうこともあるので、心配な方はつけ汁多めで注文しましょう。画像の写真は、味玉がついてプラス100円になります。

お好みでレモンをかけて食べてみましょう。こだわりの太いメンマの味わいが密かな人気です。

飯田橋駅A5出口から徒歩4分の場所にある「魚と豚と黒三兵 飯田橋店」は、線路沿いから大宮通りに入ってすぐのラーメン屋さんで、西新宿・御徒町店に続き3店舗目になります。2021年12月にオープンしたばかりで、とてもキレイな店内です。ラーメンとつけ麺の他、珍しい”ラーメン出汁の鯛茶漬け”メニューもあります。

カウンター席とテーブル席があり広めな店内なので、狭い店内が苦手な人にもおすすめです。

つけ麺は、「魚豚骨つけ麺（900円）」に辛さを足した「激辛魚豚骨つけ麺（950円）」の2種類です。季節によって小麦の量を調整しているこだわりの自家製麺は太麺で食べ応えがあります。つけ汁は、サバ・ウルメ・焼きアゴ・アゴ・サンマをブレンドしている出汁が特徴です。

お好みの添えつけのカイワレ大根やレモンを絞って食べてみましょう。

飯田橋駅西口から徒歩4分の場所にある「飯田橋 大勝軒」は、大神宮通り沿いにあるラーメン屋さんで、上記で紹介した「青葉」の隣にあります。元祖つけ麺・原点の特製もりそばの「大勝軒」から、のれん分けしたお店ですが、二郎系の豚麺が大人気です。

カウンター席が15席ありますが、いつも賑わっているお店です。回転率が早いので、並んでいても見た目ほど待ちません。

ガッツリ・こってり系の豚麺が人気ですが、さっぱりしたい時は、つけ麺の「特製もりそば（750円）」を食べてみましょう。太めストレートでモチモチの麺は美味しいと評判です。げんこつ・豚足・鳥をベースに、ひき肉や魚の風味を加えたスープはコクがあり、大勝軒ならではの酸味があります。

チャーシューは厚めで肉肉しいので、好みが分かれそうです。他に、海苔､極太メンマ､ナルト､半ゆで玉子が乗っています。

飯田橋駅西口から徒歩2分の場所にある「麺屋 一楽」は、早稲田通りにあるラーメン屋さんです。鶏白湯のラーメン・つけ麺・まぜそばが食べられます。カウンター席が7席と少なめで、ランチタイムは混みますが回転率は早いので、並んでいても待ち時間は気になりません。

鶏をまるごと長時間強火で煮込んだコラーゲンたっぷりでこってりしたスープですが、あっさり鶏白湯メニューもあるので、女性にもおすすめです。

濃厚鶏つけ麺 鶏白湯スープ（790円）は、鶏骨醤油スープか鶏白湯スープかを選べます。少し縮れた平打ち細麺がよく水切りされており、「つけ汁が薄まらない」と仕事の丁寧さも密かな人気です。トッピングは低温真空調理してある柔らかい鶏チャーシューと穂先メンマ、水菜にカットレモンになります。

卓上に、黒七味やまろやかな酸っぱさの自家製フルーツが備え付けられているので、お好みで味変してみましょう。

飯田橋駅A5出口から徒歩4分の場所にある「つけ麺 素家」は、タワー飯田橋通り沿いにあるラーメン屋さんで、浅草橋から移転してきました。キレイで清潔感があり、カウンターのみですが15席あるのでゆとりがあります。美味しいと人気なうえ、大盛り（300g）まで無料でコスパが高く、ランチ時には混みます。

テイクアウト（50円）の食券も販売されているので、家で食べたい方はメニューと一緒に食券を購入しましょう。土曜はランチのみの営業になります。

つけ麺（850円）は、見た目がシンプルですが、さらりとしたまろやかな魚介つけ汁の中には、ネギ・メンマ・なるとやバラのチャーシューなどの具がたくさん入っています。桜海老も入っているので、ここならではのスープが味わえます。大成食品の麺はモチモチで歯応えも良く好評です。

卓上にあるりんご甘酢と魚粉を入れて味変すると、また違った美味しさが味わえます。