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小田原市は、小田原城のお膝元として栄えた街です。現在では歴史情緒あふれる街並みは残しつつ、高層ビルも立ち並んでおり、まさに過去と現在が共存している街と言えます。
そんな小田原市には、おしゃれでかわいいパフェを楽しめるカフェがたくさんあります。お店ごとに様々な個性やこだわりを感じられるパフェをぜひ味わってみてください。
「喫茶ジャンボ」は小田原駅直結の駅前ビル地下1階にある、アクセス抜群の喫茶店です。特徴的なゾウの看板と、大きな食品サンプルの棚がお出迎えしてくれます。昔ながらの落ち着いた雰囲気が入り口からも伝わってきます。
外装と同じく、内装からもレトロな雰囲気が感じられます。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごせること間違いありません。
「喫茶ジャンボ」のパフェの価格帯は、780円~800円とパフェとしては標準的な価格ではないでしょうか。パフェカップ自体のサイズが大きく、トッピングもボリューミーなので、それを考えるとコストパフォーマンスはよいと言えます。
人気は「チョコバナナ・パフェ」です。濃厚なバニラアイスの上に大きく切られたバナナと生クリームが乗り、さらにチョコソースがたっぷりかかった、美味しくてかわいいパフェです。甘いものを詰め込んだこだわりの一品をぜひ味わってみてください。
閑静な住宅街を歩いていくと、慈眼寺が現れます。「カフェ空(くう)」は、慈眼寺の敷地内にある、慈眼寺が経営しているお店です。昔ながらの和風建築が特徴的ですが、窓が一面ガラス張りになっており、和モダンな雰囲気を楽しめます。
おしゃれな空間はもちろん、特に食器は注目してほしいところです。陶芸家でもあるオーナーの強いこだわりを感じられる選りすぐりのカップやお皿は、素敵なティータイムを演出してくれること間違いなしです。
かわいい見た目の「花氷」、スタンダードなパフェとは少し違います。なんと、あらかじめ凍らせたイチゴをかき氷機で削って作られているのです。変わった製法のため、これまでにない新しい食感を楽しめること間違いなしです。
また、アイスクリームはコーヒー・ミルク・イチゴ味の中から選べます。ぜひ、お好きな味の花氷を作ってみてはいかがでしょうか。そして、花氷は「カフェ空」の登録商標のため、ここでしか味わえません。気になる方は一度、足を運んでみてください。(夏季限定です。)
JR早川駅から約5分歩くと、黒と黄土色というツートンカラーの外壁に、四角いフォルムが特徴的な建物が出迎えてくれます。ここが「ひととせの雪」というかき氷専門店です。
店内は、オレンジ色の暖かい照明と小さな窓から射す光によって、暖かく落ち着いた雰囲気となっています。ここでは、かき氷専門店ならではの一風変わった、美味しくて見た目もおしゃれなパフェを味わえます。
こちらは、店名の由来にもなっている名物のかき氷「ひととせの雪」と、最高級ソフトクリームとして名高い「クレミア」を組み合わせたパフェです。水を使わず、旬の果物をそのまま削って作られたふわふわのかき氷と、濃厚なソフトクリームは相性抜群で、甘酸っぱく美味しい仕上がりとなっています。
店内でゆったりといただくのも素敵ですが、暖かい日には店舗横にあるデッキスペースで味わうのもおすすめです。(デッキスペースは、テイクアウトの方優先です。)