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忙しい麹町のビジネスマンたちはランチタイムも有効に使うために手軽に食べられボリュームもあるハンバーガーが人気です。今回はビジネスの町である麹町で食べられる肉汁たっぷりのジューシーなハンバーガーをご紹介します。
麹町駅から出て新宿通りを横断し、プリンス通りを歩いて3分ほどのところにあるハンバーガー店が「THE BURGER SHOP」です。こちらのハンバーガーはトランプアメリカ前大統領にも食べられ、お店は食べログの「ハンバーガー100名店 2021」にも選出されています。
ビル1階の奥まった少し分かりづらいところに入り口があるので、お店の前に出ている看板を目印にするといいでしょう。
こちらのハンバーガーはオープンスタイルで、野菜は別添えになっているのが特徴です。ソースと混ぜて別で食べたり、好みの野菜をバーガーに挟んで食べたりできるので、自分好みにカスタマイズしながら食べられます。オーダー後に来るサービスの野菜ジュースもハンバーガーとよく合います。ハンバーガー価格帯は全て1,000円前後です。
中でもおすすめしたいのが「ベーコンチーズバーガー」です。大きいベーコンとジューシーなパティがまろやかなチーズとよく絡み、複雑な美味しさを楽しめます。
麹町駅から歩いて3分のところにあるグンショウ二番町ビルの2階に入っているハンバーガー屋さんが「ハングリーヘブン 麹町店」です。もともとは東京の上板橋にある焼肉店から始まったハングリーヘブンのハンバーガーは全て手作りで、大きなパティは牛100％で作られています。
ハンバーガーは1,000円からあり、1番高いものでも2,300円ほどで、リーズナブルな値段でハンバーガーを楽しめます。
人気のメニューの「ハングリーヘブンデラックス」は、高さ10センチを越える大きなハンバーガーです。特徴的な黒いバンズに挟まれた牛100％の肉汁あふれるパティと、パイン・レタス・玉ねぎ・トマトとバラエティ豊かな野菜がよく合い、しつこ過ぎず最後まで美味しく食べられます。
半蔵門駅を南に下り、新宿通りを西に少し行くと建っている、麹町大通りビル前にあるのが「ザ グッドバイブス ヴィークル」です。芝浦にあるパストラミサンドと熟成肉ハンバーガー専門店の「ザ グッドバイブス」の姉妹店にあたるこの店舗は、スクールバスを改造したおしゃれなキッチンカーで営業しています。
ハンバーガーの価格帯は、1,000円台のリーズナブルなものから、3,000円台の豪華なものまで幅広いです。使われているパティは牛100％の熟成肉を超粗挽きで仕上げられています。パストラミは牛バラ肉を4日間じっくりと塩でマリネし、柔らかくなるまで加熱したあと、仕上げに6日間スモークして作られます。
特におすすめしたいのが「ザ・グッドバイブスバーガー」です。お店自慢のジューシーな熟成肉と、じっくりと時間をかけて作られた分厚いパストラミの両方の美味しさを楽しめます。
麹町駅から北に歩いて2分ほどのところにあるのが「No.4（ナンバーフォー）」です。カフェでもレストランでもベーカリーでもないお店がコンセプトです。営業時間は長めなので朝から晩まで、おしゃれなカフェメニューや本格的な美味しいパンを楽しめます。料理は全て手作りで、素材は使われている小麦からこだわられています。
こちらでいただけるハンバーガーは「No.4バーガー」です。価格は1,400円なので少し高く感じるかもしれませんが、ハンバーガーの他にもピクルスとザワークラウト、ポテトチップスがついてきます。さらにコーヒーは飲み放題でなんと持ち帰りも可能です。
ブリオッシュ生地のバンズはほんのり甘く、ジューシーなパティとの相性は抜群です。パティをソイミートに変更することもできるので、ヴィーガンの方でも美味しく召し上がれます。
麹町駅を出て貝坂通りを南に下っていくとある海運ビルの1階に「Anchor point」はあります。店内で醸造されたクラフトビールと、薪火で焼き上げられたステーキが名物です。店内は広々としており、外のテラス席も開放感があります。おしゃれなレストランなので特別な日のディナーはもちろん、プチ贅沢ランチにも最適なお店です。
こちらのおすすめハンバーガーは「アンカーポイントバーガー」です。黒毛和牛を100％使ったジューシーなパティとバンズは薪焼きで仕上げられています。サクラとナラの薪材の香りがハンバーガーに移り、豊かな薫香が食欲をそそります。目の前のボードの上で作られるライブ感も楽しい贅沢なハンバーガーです。
麹町駅から南、紀尾井町通りを更に南に下っていくとある、ホテルニューオータニ ガーデンタワー内の4階に入っているお店が「トレーダーヴィックス東京」です。トレーダーヴィックスは世界20カ国にある多国籍料理のレストランで、世界中の美味しい料理を楽しむことができます。
南の島を思わせるようなおしゃれな内装で、一歩店内に入れば、日常から抜け出し海外に来たかのような気分になれます。
こちらのハンバーガーは2,000円～3,000円台と周辺の相場に比べたら若干高めですが、味も相場以上です。おすすめの「トレーダーヴィックス ハンバーガー」のパティにはアメリカ産ビーフを100％使っています。
パティはトレーダーヴィックス自慢の"魔法の薪窯"でゆっくりと燻し焼かれ、脂肪の少ないアメリカ産ビーフでも肉汁あふれるジューシーなパティに仕上げられています。
永田町駅前にある複合施設、東京ガーデンテラス紀尾井町の2階に入るハンバーガー店が「フレッシュネスバーガー東京ガーデンテラス紀尾井町店」です。
フレッシュネスバーガーは1992年に駒場で誕生した日本発のハンバーガーショップです。フレッシュ(新鮮)の名の通り注文してから調理が始まるので、作りたてのハンバーガーを食べることができます。
メニューはレギュラーとプレミアムの2種類があり、レギュラーの価格は400円前後、プレミアムの価格は500円～1,000円とどちらも手頃な値段設定になっています。
おすすめはプレミアムメニューの「クラシックバーガー」です。旨味が強いクオーターパウンドの大きなパティと、ふんだんに使われたバターが香るバンズ、そしてシャキシャキの新鮮なレタスのハーモニーが美味しい絶品ハンバーガーです。
