【苫小牧】地元民が通い詰める居酒屋7選！新鮮な海鮮や地元の食材に舌鼓！

北海道・苫小牧は新千歳空港から陸路で約30分と近く、港にフェリーターミナルがあり、北海道の玄関口として機能しています。北海道には海鮮、肉、乳製品、ラーメンなどたくさんのご当地グルメがありますが、苫小牧はこれらの北海道グルメを味わえる、隠れた人気スポットでもあるのです。

ここでは苫小牧の居酒屋の中から、地元民に人気のお店をご紹介します。北海道のおいしい食材に舌鼓を打ちながら、地元の人からディープな苫小牧情報を手に入れちゃいましょう！

新千歳空港から苫小牧までは、電車やバスで約30分で到着します。費用は交通手段にもよりますが、600～700円程度です。苫小牧市内の移動で、ちょっと距離がある場合は電車やバスが便利です。JR苫小牧駅はターミナル駅なので、駅周辺にはドンキホーテやイオンモールなどの商業施設や宿泊施設が充実しています。

ちなみにJRが23時前に、バスが22時までに最終が出てしまうので、居酒屋で飲む際はあらかじめ自分が乗る時間をチェックしておくのがおすすめです。

JR千歳線・室蘭本線の沼ノ端駅から徒歩3分の、寿司と海鮮がメインの居酒屋で、店名が書かれた暖簾と提灯、魚のオブジェが目印です。

週末は多くの人でにぎわい、満席になってしまうことがあるくらい、人気がある飲み屋です。確実に入るなら平日に行くか、あらかじめ予約しておくのがおすすめです。

北海道の味覚といえばウニ！このお店では、小さな丼くらいのサイズのウニ丼が、なんと1,000円で食べられます。新鮮で濃厚な味わいのウニは、他ではなかなか食べられない美味しさです。

パリっとした焼き目の香ばしさと、たっぷりのった脂のハーモニーは絶品です。薬味に大根おろしがついていますが、まずは何もつけずに食べてみて下さい。

新鮮でプリップリの歯ごたえが魅力のエビは、日本酒がどんどん進んでしまう美味しさです。刺身類は注文を受けてから〆ることがあり、お皿の上でピチピチ動いていることもあります。

この居酒屋は魚屋も経営しているので、刺身などの海鮮はとてもおいしいと人気です。スタッフのおすすめもありますので、メニューに悩んだ時はぜひ参考にしてみて下さい。

JR千歳線・室蘭本線から徒歩8分の、牛タンやステーキを扱うお店です。和風の一軒家レストラン的な外観なので、ファミリーでも気軽に入れます。

牛たんと豚ロースが一緒に入っている、お得なメニューです。柔らかくジューシーなお肉に、ついご飯が進んでしまいます。付け合わせの野沢菜も、絶妙なアクセントになっています。

じっくり煮込んだ牛テールは、口に含むと肉がほぐれるくらいにトロットロです。スープは塩コショウのシンプルな味つけなので、牛テールの旨味が引き立ちます。

牛タンを心ゆくまで味わいたい！という方におすすめです。柔らかく、しかし歯ごたえもある牛タンは、噛めば噛むほど旨味が広がります。付け合わせの野沢菜と食べるのもおいしいですよ。

苫小牧駅から徒歩10分のところにある『刺身居酒屋 なか善』は、魚介や海鮮をメインに扱う居酒屋です。店内には300もの座席数があり、少人数でのカウンター・個室利用から100人規模の宴会まで、幅広い内容を扱っています。

焼酎や日本酒も充実していますので、北海道の酒と肴を楽しみたい人には、おすすめの飲み屋です。

高級料理酒「赤酒」を使用したカニ味噌を、甲羅に詰めて焼き上げました。香ばしく濃厚な味わいは、日本酒のアテにぴったりです。

厚真産の生肉を、醬油ベースの調味液で味付けしてカラっと揚げたザンギは、老若男女問わず人気の味です。ビールやごはんと一緒に、ぜひ揚げたてをお楽しみください！

原始焼きとは炭火焼きの方法の1つで、素材を外はパリッ、中はふっくらしっとり焼き上げることができます。世界遺産・知床で育ったおいしい鶏を、最高の焼き方でご賞味ください！

苫小牧駅から約2㎞と、やや離れたところにあるイタリアンレストランです。おしゃれな雰囲気でカウンター席や個室もあるので、記念日のお祝いやパーティーなどにもピッタリのお店です。

石窯で焼き上げたピザやもちもち食感のパスタは、材料にもこだわっており、花畑牧場のチーズを使ったメニューなど、人気が高いです。

店内は999円でワイン持ち込みOK。またイタリアの伝統的なビール『モレッティ』も味わえるので、おしゃれにお酒を楽しみたい人にもおすすめです。

とろけたチーズを目の前で削るパフォーマンスと、濃厚な味わいで大人気のメニューです。チーズは花畑牧場のものを、チーズを温める専用の機械はアメリカのもの、と材料にも道具にもこだわっています。

香ばしい生地に完熟トマトとバジル、イタリア産モッツァレラチーズを乗せ、石窯で焼き上げました。シンプルな具材が織りなすハーモニーは絶品です。ぜひ焼きたてを味わって下さい。

食べて飲んでもデザートは外せない！という方におすすめなのが、パンナコッタです。濃厚なのに後味がさっぱりしているので、食事の〆にピッタリです。

『北のゐざかや』は、JR苫小牧駅から徒歩15分ほどのところにある飲み屋です。このお店は刺身などの海鮮からフカヒレを使った中華メニューまで幅広く扱っており、どれもハズレがないと評判です。

カウンター席や個室などいろんなタイプの席があるので、さまざまな用途に使えます。

北海道羅臼町の漁師メシとして知られる、蟹の甲羅に具をつめて揚げた豪快なメニューです。北海道ならではの味を、北海道のおいしい地酒と一緒にぜひご賞味下さい。

北海道を代表する味覚の1つであるししゃもは、焼いて食べるのが定番ですが、刺身にしても絶品です。ししゃもの旬は10月中旬～12月頃なので、もし機会が合えば食べてみていただきたい逸品です。

中華の料理人が丹精込めて作るフカヒレメニューは、なかなか飲み屋ではお目にかかれません。価格も比較的リーズナブル。トロトロのフカヒレあんとプルプルの茶碗蒸しが織りなす味わいをご堪能下さい。

室蘭本線の沼ノ端駅から徒歩14分のところにある『お食事処 ふじ』は、中華が中心のお店です。昼は定食メイン、夜は飲み屋という形態です。

このお店の名物メニューは、看板にも記載されているザンギ。1つがとても大きく、塩やタレなど数種類の味から選べます。中華メインのお店ですが、夜は刺身やアメリカンドッグなど、中華にしてはユニークなメニューも登場します。

このお店の看板メニューであるザンギは、単品と定食があり、どちらもタレの味とザンギの個数が選べます。味はタレ・塩・甘の3種類で、口コミ人気が高いのは塩とタレです。

「ザンギのサイズがとにかく大きい、こぶし大くらいはある」と言われていますが、上の画像を見ると、その大きさを実感できるのではないでしょうか。

ザンギ目当てに来店する際は、お腹を空かせておくのが重要なポイントです。

具が透けて見えるくらいの薄い生地に、ジューシーな具がたっぷり詰まった、肉食系の餃子です。一口かじると皮のパリッとした食感がたまりません。冷えたビールやハイボールとの相性は抜群です。

パリパリの麺に、大きな具の入ったあんがたっぷりかかっているカタ焼きそばも人気の1品です。ハーフサイズもあるので、仲間の人数やお腹の状況によって、お好みのサイズをチョイスして下さい。

JR苫小牧駅から徒歩9分のところにある『春夏秋冬活魚料理北海』は、北海道の旬の食材をふんだんに取り入れた、老舗の日本料理居酒屋です。

店内カウンター席の中央には大きな「いけす」があり、注文が入ってから魚をすくい出し調理するなど、素材の新鮮さや持ち味を生かした料理にこだわってます。

日本酒は季節限定のものを取りそろえるなど、ラインナップが幅広いので、珍しいお酒を味わいたい方にもおすすめです。

とうもろこしのかき揚げは、最初の1皿やもう少しつまみたい時におすすめのメニューです。塩を少々つけて食べると、とうもろこしの甘味が引き立ちます。

海の幸がふんだんに乗った、とても贅沢な丼です。大きくカットされたネタは、丼からはみ出さんばかりのボリューム。北海道の海の幸を、口いっぱいにほおばって下さい！

いけすの蟹を塩茹でにしたもの。目の前で動いていたものが、すぐ料理されて出てくるのはインパクト大です。すべて食べきるのはちょっと大変かもしれませんが、新鮮な蟹を余すところなく食べ尽くして下さい！

北海道の隠れたグルメスポットある苫小牧には、地元の人に人気の高い居酒屋がたくさんあります。メニューも海鮮、和食、中華、イタリアンとバラエティに富んでいるので、飽きることはありません。

個室やカウンターなど少人数でも入れるところも多いので、ぜひ旅のパートナーと一緒に気軽に入ってみて下さい。地元の人が生み出す雰囲気と美味しいお酒や料理で、素敵な北海道の夜をお過ごし下さい！