【和歌山】最恐心霊スポット17選｜異常すぎる自殺の名所や危険な廃墟も

和歌山には、自然を見ることができる心霊スポットがいっぱいある、という特徴があります。そのため、和歌山の心霊スポットについて詳しくなれば、普段は観光地として有名な場所の裏の顔や噂についてたくさん知ることができるでしょう。旅行の話の種を増やしてみたい方や、地元の方が知っているリアルな体験談などを調べたい方はぜひチェックしてみてください。

和歌山の有名で怖い心霊スポットの1つ目は、西牟婁郡白浜町の旧卒塔婆トンネルです。朝来駅から車で13分ほどの所に位置していますが、山に挟まれた道となっているためやや行きづらい場所になっているでしょう。過去に何か事件や事故は発生していませんが、現在は廃墟となっているため不穏な雰囲気がある場所となっています。

手彫りで作られているためレトロなだけでなく異様な雰囲気になっているのもポイントです。廃墟となったトンネルに入りエンジンを一度切ると、エンジンを入れようとしてももうかからなくなってしまう、という噂があります。

和歌山の怖い有名な心霊スポットの2つ目は、西牟婁郡白浜町のブラックビルです。もともとホテルとなる予定でしたが、工事中に取りやめとなり現在は廃墟となっている、という経歴が特徴的な心霊スポットでもあります。また、過去の工事中に事故や事件があり、4名亡くなったという噂も有名です。

廃墟を探索している途中で足を掴まれたような感覚があった、という噂や、帰ろうとしたら車の窓に内側からたすけてという赤い文字が書いてあることに気づいた、という都市伝説があります。

和歌山の怖い危険な心霊スポットの3つ目は、日高郡日高町の旧由良トンネルです。紀伊由良駅から車で23号線を南下していった先にあり、過去に白バイの隊員が亡くなったという事故が発生しています。

慰霊塔も配置されていますが、首がないバイクのライダーの幽霊がよく発見されていて、白い女性の幽霊がいる、という噂も有名です。幽霊車の都市伝説では、近づくまでは通常の見た目に見えますが、後ろを振り返ると影も形もなくなっている、というものがあります。また、青白い見た目の男女の幽霊と目が合うと、取り憑いてきてしまう、という噂も有名です。

和歌山の危険で怖い心霊スポットの4つ目は、岩出市の 旧風吹トンネルです。岩出根来ICから車で15分ほどの距離となっていて、過去に何か事件や事故があった、という話は報告されていませんが不審な噂が多い場所となっています。

トンネルの中を探検していたら見ず知らずの人間が1人増えていて、帰りの道で1人増えていたことに気づき、その時には顔見知りしかいなかった、という都市伝説が有名です。また、廃墟になる前、車でトンネルを通っていた所アクセルを踏んでいないのに車が勝手に加速していき、ブレーキを慌てて踏んで事故を回避した、という噂もあります。

和歌山の心霊スポットの5つ目は、紀の川市の倉谷温泉です。紀の川ICから車で12分の所にあり、過去にはオーナーが自殺したという噂があったり、肝試しに来た人を刃物で脅す浮浪者がいる、という都市伝説がありました。

現在は廃墟の旅館となっていますが、生ゴミがそのままなためかなり臭いがひどい場所があったりと、異様な雰囲気が漂っています。オーナーだと推測される幽霊がいた、という噂も有名です。

和歌山の心霊スポットの6つ目は、海南市の森林雨の森公園です。海南駅から車で24分ほどの場所にあり、過去には殺人事件が発生しています。現在は夜景がきれいな場所でもありますが、心霊写真が撮れることでも有名です。

また、過去に飛び降り自殺があった、という事件や事故の噂や、トイレに恐ろしい幽霊がいる、という噂もあります。雨の森公園に向かう道路の途中で事故が発生している、という話も有名です。

和歌山の心霊スポットの7つ目は、和歌山市の淡嶋神社です。加太駅から車で5分で行くことができ、過去に何か事件や事故がある場所ではありませんが、2万もの人形が供養のために配置されている、という見た目が恐怖感を煽る場所となっています。

髪の毛が伸びていく、という噂があるお菊人形だけでなく、昔のフランス人形なども並べられているため、さまざまな種類の人形を眺めることができるでしょう。たくさんの人形に見つめられているような気がする、という噂もあります。

和歌山の心霊スポットの8つ目は、和歌山市の大川峠です。加太駅から車で7分となっていて、過去に自殺者が多く発見された、という自殺や事故がありました。また、崖の地形となっているため、交通事故も多く発生している、ということでも有名です。

首がないライダーの幽霊が出る、という噂や、心霊写真がよく撮影される、という都市伝説もあります。また、近くの観覧車では焼身による自殺が発生していることでも有名です。

和歌山の心霊スポットの9つ目は、和歌山市の友ヶ島公園です。定期フェリーの友ヶ島汽船を使うことで、和歌山から離島に向かうことができます。過去に何か事件や事故が起きた、という報告はありませんが、ホラーゲームのロケ地として有名です。

軍隊に関連した心霊現象が多く報告されているのも特徴的で、軍隊が闊歩する足音が聞こえたりと、軍人が歩いている姿が見えた、という都市伝説があります。

和歌山の心霊スポットの10個目は、和歌山市の七洋園です。紀三井寺駅から車で15分で行くことができ、過去に何か事件や事故はありませんが、営業している頃から廃墟のような雰囲気があった、という噂があります。

また、現在は廃墟として閉業してしまっていますが、不気味な雰囲気をたたえている場所として有名です。訪れた後で体が重くなった、という噂や、重い気分になった、という都市伝説もあります。

和歌山の心霊スポットの11個目は、東牟婁郡那智勝浦町の那智の滝です。那智駅から車で12分の所にあり、133mもの高さがあるため飛び込み自殺が多く事故や事件が多く発生しています。

また、修験道として観光地にもなっていますが、同時に心霊写真がよく撮影されているスポットとしても有名です。

和歌山の心霊スポットの12個目は、西牟婁郡白浜町の三段壁です。阪和自動車道南紀白浜ICから車で15分ほどで行くことができ、過去には男女が心中自殺をしたスポットで、それからも何人も自殺を試みている、という事件や事故で知られる場所となっています。

また、遺書が置かれていた部分から先には柵がなく、自殺者の幽霊が崖の上の人を誘っているという噂が有名です。観光地としても有名ですが、人気のない場所が特に自殺の名所となっています。

和歌山の心霊スポットの13個目は、有田郡湯浅町のなぎ公園です。車で湯浅駅から4分の場所にあり、過去に自殺があった、という事件や事故を伺わせるような噂があります。D51機関車の実物が配置されている、ということから観光地としても人気のある場所です。

しかし、日が傾いてくるとトイレの周囲で誰もいないはずなのに視線を感じる、といった怪しい噂が囁かれています。また、機関車の近くで体調が悪くなったり、不審な臭いがある、と報告している人もいます。

和歌山の心霊スポットの14個目は、紀の川市の大池遊園駅です。わかやま電鉄貴志川線などから行くことができる駅となっていて、過去に目立った事故や事件は発生していませんが、日が沈んでから人魂のようなものが見えやすくなる、という噂が囁かれるようになりました。

また、心霊写真を撮りやすいスポットであることでも有名です。下半身がない幽霊がいる、という噂や、近くの山奥に幽霊がいる廃墟があって人によっては訪れることができる、という都市伝説もあります。

和歌山の心霊スポットの15個目は、和歌山市の加太砲台跡です。加太駅から車で10分ほど進むとたどり着くことができ、過去に太平洋戦争で使われていた砲台の名残が残っている場所となっています。怖いもの見たさで来た人が危険な雰囲気がして進むことができなかった、というほど暗い時には不気味な雰囲気であることもポイントです。

弾薬庫のような跡の所で誰かがいるような気がした、という噂や、砲台跡で軍人の格好をした幽霊がいた、という都市伝説や、何かの音が聞こえた、という報告があります。

和歌山の心霊スポットの16個目は、和歌山市の和歌山森林公園です。加太駅から車で9分の所にあり、過去に何か事件や事故があった場所ではありませんが、肝試しに行った人が帰りに事故に合いやすくなる、という噂がある場所となっています。

トイレの付近では首吊り自殺をしつ幽霊がいる、という噂や、地面から白い手が伸びてきた、というもの、オーストラリアゾーンで叫ぶような声が聞こえた、という都市伝説、園内を巡回する女の子の有名がいる、という噂が有名です。また、近くの墓地では軍人の幽霊が出る、という噂もあります。

和歌山の危険な心霊スポットの17個目は、和歌山市の汀公園です。和歌山市駅から徒歩10分の所にあり、過去に748名もの人々がアメリカの空軍による攻撃で亡くなった、という事例がある場所となっています。

ブランコの周囲やセンタービルに近いフェンスの付近が特に不気味な雰囲気がある、ということで有名です。また、ビルの地下では女性の幽霊が出る、という噂もあります。

和歌山の怖い心霊スポットについて詳しくなって、怪談話をより上手にしてみましょう。実際に存在していたり観光地として有名なスポットの恐怖体験談について知れば、相手に想像させやすい怪談話として取り入れることができます。残暑が続く時期にもぴったりな話を仕入れておいて、友人と盛り上がってみましょう。