【山口】ヤバすぎ心霊スポット・廃墟17選｜見た人の証言・映っちゃった動画多数！

山口県には、事故や事件が発生している心霊スポットが多くあります。そのため、現実感のある怖い場所について情報が集まりやすいという特性があるでしょう。実感を伴いやすい怖い話について知りたい方やひときわ恐ろしい廃墟をチェックしたい方はどうぞご覧になってください。

山口の有名で怖い心霊スポットの1つ目は、山陽小野田市の竜王山公園です。JR山陽本線小野田港駅からバスで10分で行くことができ、普段は夜景やキャンプなどで賑わっていますが、過去に首を吊って自殺をした人がいるという事件や事故が発生している場所でもあります。

また、もともと古墳が作られていた場所を取り壊して作られた場所だから幽霊が出て来やすい、という噂も有名です。運転してきた車の前で写真を撮った時に首だけの男性の幽霊が映り込んだ、という報告や、帰り道に後ろを見てはいけないという都市伝説もあります。

山口の危険な心霊スポットの2つ目は、周南市の山口連続殺人放火事件現場です。錦町駅から車で30分ほどでアクセスでき、過去に5名の高齢者が殺害された事件の現場となっています。

実際に亡くなっている方がいるため、非常に危険な印象です。かなり人通りが少ない奥まった場所にあるのも相まって、異質な雰囲気があるのも特徴的です。

山口の有名で怖い心霊スポットの3つ目は美祢市のすだもふ山荘です。秋吉台ICから車で5分の所にあり、過去の事件や事故は現在も明らかになっていませんが、かなり大きな廃墟となっていて山の中を進むとあるという立地も含めて、怖い雰囲気をまとっているスポットとなっています。

幽霊が出たなどの報告はありませんが、有名なYoutuberが探索している動画から知られるようになり、なぜこんな山の中にあるのか、理由が分からないという怖さのある場所となっています。

山口の有名で怖い心霊スポットの4つ目は、岩国市の錦帯橋です。岩国駅からバスで20分ほどのアクセスとなっていて、着物の帯のようなカーブが連続した見た目が特徴的です。観光地としても名前が知られていますが、過去には近くに処刑場があった、という噂があります。

また、橋を建造する際に人の命を捧げたという都市伝説があったり、橋で写真を撮ると幽霊が映り込むという噂も有名です。

山口の怖い有名な心霊スポットの5つ目は、岩国市の周東町立三瀬川小学校です。根笠駅から5号線を通り南下していくとアクセスできます。1990年以降廃墟になっていった場所で、建物の中は倉庫のように物が置かれているそうです。

具体的にどんな幽霊が出た、という噂はありませんが、校庭などもそのまま残っているため、植物が生い茂り小学校ならではの遊具が置かれているという見た目に寂しさや恐ろしさを感じる場所となっています。

山口の有名な心霊スポットの6つ目は、萩市の萩城跡です。近くの指月公園という名称のスポットも心霊スポットとして知られていて、東萩駅から徒歩30分ほどの場所にあります。関ヶ原の戦い後、領地を縮小することになった毛利氏が建造した城の跡がある観光地です。

噂では、指月公園に肝試しで訪れた人が白い着物を着ていて首がない幽霊に追いかけられた、というものがあります。また、幽霊の姿が建設作業員のようなものであった、という噂も有名です。装束が左前になっている女性の幽霊がいるという都市伝説もあります。

山口の心霊スポットの7つ目は、萩市の21世紀の森です。普段はバーベキューなどのレジャースポットとして人気のエリアで、山口ICから車で30分ほどで到着できます。過去に車の中で火災が起きて亡くなった男性がいるそうです。

見た目や地形には問題がないにもかかわらず駐車場の一部が駐車禁止となっていることから、事件や事故を疑うような噂が発生しました。車を付近に駐車すると車の中に人の気配がする、という都市伝説もあります。

山口の心霊スポットの8つ目は、宇部市の常盤公園青年の家です。JR宇部線常盤駅から徒歩で15分ほどで行くことができ、常盤公園の旧東入口の道を通った先に位置しています。過去に何度か自殺などの事件や事故が起きている場所でもあり、白骨化している状態の遺体が見つかったという噂も有名です。

また、キャンプで泊まっていた小学生5名が狂乱状態になってしまい暴れた、という都市伝説もあります。よくキャンプや遠足で訪れやすい場所のため、地元の人にとって怖い印象を抱かれやすくなっているでしょう。

山口の危険な心霊スポットの9つ目は、下関市の高杉東行終焉の地です。下関駅から徒歩10分ほどの場所にあり、過去にタバコを吸いながら花壇に座って道行く人に声をかける老人の浮浪者がいて、小学生の女の子が声をかけられた後追いかけられた、という事件があります。

具体的な心霊現象などは挙げられていませんが、やや治安が悪く奇妙な印象もある場所です。高杉晋作という歴史上の人物のお墓がある場所としても有名なスポットとなっています。

山口の心霊スポットの10個目は、下関市の永福寺です。下関駅からバスに乗って三百目停留所で降り徒歩7分ほどの場所にあります。過去に事故などは挙げられていませんが、幽霊祭という昔から伝わっている出来事にちなんだ祭りがあることで有名なスポットです。

具体的には、若くして亡くなった娘が両親の仲が悪いことを心配し、お寺の住職に頼んで掛け軸を描いてもらえないか枕元に立って頼んだ、というエピソードとして言い伝えられています。

山口の危険な廃墟や心霊スポットの11個目は、下関市の下関旧国立病院です。サンデン交通バスの山の口停留所から徒歩3分ほどとなっていて、過去の具体的な事故などは明確になっていませんが、心霊現象が起こっている場所となっています。

車が停まっていないのに満車という表示があったり、日付が変わる頃に廃墟にもかかわらず灯りが全て点灯する、という都市伝説が有名です。

山口の心霊スポットの12個目は、山陽小野田市の江汐公園です。小野田駅から出ている船鉄バス高畑方面行きに乗り10分で行くことができ、つつじやあじさいといった彩り豊かな植物を見ることができる憩いの場所でもあります。過去に公衆トイレやボート乗り場のあたりで自殺した人がいるそうです。

そうした噂から、自殺をした男性の幽霊が出ることがある、という都市伝説が広まっています。

山口の危険な心霊スポットの13個目は、中国自動車道です。伊佐パーキングエリアから中国自動車道を通ることができ、高低差があるだけでなくたくさんカーブが続く構造になっているため過去に多くの事故が起こっています。

地形の背景があったとしても、あまりにも事故が起こりやすいことから怪奇現象などが疑われていて、魔のカーブという名称で知られている場所です。

山口の危険な心霊スポットや廃墟の14個目は、光市の七つの家です。岩田駅から23号線を北上すると行くことができ、7つ廃墟が残されているエリアとなっています。

奥まった所にある家では殺人があった、という事件性のある噂があり、訪れた際に車のドアが開かなくなりしばらく立ち往生してしまったという都市伝説が存在します。また、7つの家という名称で知られていますが、2つの家は焼け落ちてしまっているため、一層不穏な空気がある場所です。

山口の危険な廃墟や心霊スポットの15個目は、岩国市の旧松尾トンネルです。岩国ICから西にある111号線を通り北に向かい交差路を目指すとたどり着くことができます。過去に事件や事故などの事例は報告されていませんが、何か奇妙な現象が起こるという噂で有名です。

例えば、クラクションを鳴らしながらエンジンを切るとその後エンジンが動かなくなるという都市伝説や、車のミラーに女性の幽霊が映り込むといった噂があります。トンネル内部の見た目も白い光が点々と配置されていてモノクロの色合いとなっているため、異質な雰囲気をまとっているでしょう。

山口の心霊スポットの16個目は、山口市の佐波川トンネルです。中国自動車道徳地ICから20分ほどで到着することができ、過去にはトンネル建設中に5名の作業員が亡くなっていて、現在も慰霊碑が配置されています。手彫りのトンネルとなっているためよりおどろおどろしい雰囲気がある場所になっています。

噂では手招きをするような動きをする男性の幽霊がいる、というものがあり、近づくと場所を変えて手招きしてきて、追うと沈んでいるダムの底に導かれてしまうという都市伝説もあります。

山口の心霊スポットの17個目は、萩市の菊ヶ浜です。東萩駅から徒歩で20分でアクセスでき、過去に水難事故があった場所のため、お地蔵さんが配置されています。

見た目はとてもきれいな海ですが、人魂が浮かんでいたり写真に映り込むといった噂が有名です。

山口の心霊スポットをチェックして、高い気温が続く時期である残暑も上手に乗り切りましょう。心霊スポットと呼ばれるに至った詳細な経緯について合わせて調べることで、冷や汗を感じて涼しくなれます。動画も合わせてチェックすることで恐怖を鮮明に味わいやすくなるのもポイントです。

引き込まれてしまうような恐ろしさがある話について把握し、晩夏も賢く過ごしましょう。