【東京】おすすめツーリングスポット13選！絶景スポットから穴場の観光地まで紹介！

狭い範囲に様々な観光名所が集う東京だからこそ、手軽に日帰りツーリングを楽しむことができるのが魅力です。海沿いの海岸線や爽やかな空気を感じることのできる山間部、美しい夜景など、複数のスポットを一日でめぐることも可能。どんなスポットがあるのか、早速ご紹介していきます。

奥多摩周遊道路は、圏央道青梅ICから国道411号へ入り、深山交差点を左折、国道139号を行った先にあります。東京都西多摩郡奥多摩町川野から檜原村数馬に至る片道一車線通行の一般道路で、全長19.7km。かつては有料道路だったため道幅が広く、緩やかなワインディングが続いています。

東京ゲートブリッジは、首都高速湾岸線・新木場ICより約4kmに位置する、江東区若洲と大田区城南島とを結ぶ全長2618mのトラス構造の橋です。恐竜が向かい合っているような形から「恐竜橋」とも呼ばれ、東京湾や晴れた日には富士山まで見渡せる壮大な景色が魅力です。

秋川渓谷は圏央道あきる野ICより約30分、電車でも都心から約1時間余りで訪れることのできる、都内屈指の自然を満喫することのできるスポットです。あきる野市網代付近から檜原村までの、20kmにも及ぶ範囲に広がっており、多摩川の支流の中では最大となっています。

高尾山は中央道八王子JCTを経由し圏央道高尾山ICで下車、国道20号を新宿方面へ5分ほど走ったところに位置する、日本一登山客が多いと言われる山です。標高599m、秩父山地の東に位置し、1300種にも及ぶ豊富な動植物を観察することができます。

首都高速11号台場線に架かるレインボーブリッジは、東京都の港区・芝浦地区と台場地区を結ぶ吊り橋です。海や周辺のビル群との景観や夜景などを楽しめる絶好のポットで、周辺にショッピングやレジャー施設も多いことから、観光地としても人気です。

首都高速6号向島線を向島で下車し、東京スカイツリー方面へ走ると見えてくるのが、世界一高い電波塔としてギネスにも認定された『東京スカイツリー』です。周辺は『東京スカイツリータウン』と呼ばれ、地上31階建てのオフィス棟やプラネタリウム、水族館などの商業施設があります。

首都高速中央環状線を走り、葛西JCTから首都高速湾岸線へ入ると見えてくるのが『羽田空港』。日本一の広さを誇る空港で、飛行機の発着数も1番。展望デッキからは多くの飛行機の離発着を見ることができ、観光スポットとしても大人気です。

首都高速湾岸線・葛西ICを降りてすぐに位置する『葛西臨海公園』。大きな観覧車が目印です。水族館・鳥類園・BBQ広場などが整備された複合型公園で、休日にはカップルから家族連れ多くの人でにぎわっています。

圏央道日の出ICを下りて国道411号を走ると見えてくるのが『青梅梅郷』です。かつては、山の斜面に約1700本の梅樹がある梅の名所として知られていましたが、平成26年に梅の木にウイルスが見つかり、全ての梅の木が伐採されてしまいました。

白山通りを進んでいくと皇居の東側に見えてくるのが、都内屈指の桜の名所『皇居東御苑』。旧江戸城の本丸と二の丸後地で、21万Km2の広さを誇る庭園です。敷地内には約280本の桜の木が植えられていて、春になると様々な種類の桜を楽しむことができます。

圏央道青梅ICから青梅街道・吉野街道経由で40分。東京都青梅市にある、標高929mの山が『御岳山』です。古くから山岳信仰の対象として親しまれおり、山の上には『武蔵御嶽神社』が建てられています。

都道238号梅ケ谷峠入り口の交差点から都道45号を東に走ると見えてくるのが、『釜の淵公園』。多摩川の流れる地形を活かしてそのまま公園にしており、春は桜、秋は紅葉と、多摩川と四季折々の美しい風景を一緒に目にすることができます。

首都高速大井南ランプ出口から約10分。東京都大田区にあるのが『城南島海浜公園』です。東京湾に面した海上公園で、キャンプ・BBQ・潮干狩り・釣りなどを楽しむことができます。また羽田空港が近い為、飛行機の離着陸を真下から眺めることができるスポットとしても人気です。

この記事では、ツーリングを楽しむことができる東京都の絶景スポットや穴場の観光地を厳選してご紹介してきました。奥多摩の豊かな自然と、羽田空港やレインボーブリッジなどの夜景を一度に堪能できるのは、まさに東京ならでは。ぜひみなさんも、東京ツーリングを楽しんでください。