京都のフクロウカフェ一覧【2020最新】餌やり・フライト体験できる人気店も！

フクロウカフェにはお店によって様々なルールがあると思いますが、どのフクロウカフェにも共通する基本的なルールについてご紹介します。まずはかわいいフクロウについて知っておく必要があります。フクロウを含め鳥類は体の仕組み上、糞を体内に留めて置くことができないので糞のしつけができません。そのため、糞で汚れてもしまってもいい服で行きましょう。

また、フクロウは繊細な生き物です。大きな声を出して騒いだり、急に動いたりすると驚いてしまいますので控えましょう。また、写真のフラッシュにも驚いてしまったり、最悪の場合、目が失明することもあるので、撮影時にはフラッシュはオフにしてください。

フクロウカフェには大きく分けると放し飼いと指名制の2つのシステムがあります。放し飼いはお店のさまざまなところにフクロウがいて、どの子とも触れ合えるシステムです。お店によっては触ることを禁止しているところもありますが、触れる場合はお店のスタッフの説明を聞いてからにしましょう。

これに対し、指名制は一羽を選んで、その子と時間内じっくり触れ合えるというものです。この場合は大概、人に慣れたおとなしいフクロウが多く、手に乗せてもらえます。撫でたりしてフクロウとの触れ合いをじっくり楽しみましょう。他にもエサやりやフライト体験など、体験メニューがオプションになっていたりします。

フクロウの森京都 新京極は京都の繁華街、阪急河原町駅からすぐの新京極の中にあります。店内はグリーンのディスプレイでジャングルのような雰囲気です。カフェといっても飲食の提供はなく、フクロウと触れ合える動物園といった感じです。

こちらにはシロフクロウ、アビシニアンワシミミズク、メンフクロウなど約14種17羽のフクロウがいます。どの子もかわいくなでなでできて、楽しめるお店です。

嵐山のフクロウの森は嵐山本線嵐山駅の向かいのビル2階にあります。店内はジャングルの中のようなディスプレイになっており、小道を歩きながらフクロウとの触れ合いを楽しめます。

こちらのカフェにはニュージーランドアオバズク、ユーラシアワシミミズク、クロオビヒナフクロウなど17種22羽のフクロウが在籍しています。その中の15羽ほどがお店にはいるようです。

カフェ&ランチ ルルココは京都駅からは少し離れますが、宇治線三室戸駅から徒歩15分ほどのところにあるログハウスのカフェです。店内はログハウスならではの温かいイメージで、大きなストーブがあるのも素敵です。

こちらには2羽のフクロウが飼われており、看板鳥として迎えてくれます。

フクロウカフェ わたわたは京都から電車で45分ほどの近鉄奈良駅西口から徒歩4分ほどのところにあるおすすめのフクロウカフェです。店内はナチュラルな雰囲気で、フクロウがあちこちの止まり木に止まって佇んでいます。

こちらにはメガネフクロウ、ニュージーランドアオバズク、ブラックメンフクロウなど18種類で21羽のフクロウが在籍しています。

ならまち保護どうぶつ園は京都から電車で45分ほどの近鉄奈良駅から徒歩4分の場所にあるフクロウをメインに、インコやうさぎ、りす、ハリネズミなどに会える動物園です。店内は薄暗く、ジャングルのような雰囲気です。

ここにはシベリアワシミミズク、ベンガルワシミミズク、チャコモリフクロウなど14種類ほどのかわいいフクロウがいます。

京都といえば人気の観光地で、外国人観光客も多い町です。定番は寺院観光ですが、歴史の古い京都にも数は少ないですがフクロウカフェはあります。また、京都から電車で45分ほどの奈良も歴史的な観光地ですが、こちらにもフクロウカフェがありました。定番観光に飽きたなら、フクロウとの触れ合いを楽しめるフクロウカフェはおすすめです。

かわいいフクロウの姿に癒されてはいかがでしょうか。