【愛知】おすすめドライブスポット20選！絶景スポットから穴場の観光地まで！

愛知県は、名古屋市のような都会の街から、知多半島や渥美半島など海に面した地域、豊田市、新城市などのように山に囲まれた地域など自然豊かなところがたくさんあります。そんな愛知県の魅力的なドライブスポットもたくさん紹介していきます。

渥美半島先端に位置する伊良湖岬は、東名豊川ICから車で90分ほどの場所にあります。一番のおすすめは、伊良湖岬灯台。1929年に建てられ、日本の灯台50選に選ばれた人気の観光スポットです。晴れた日の夕日は、青い海、白い灯台とのコントラストが、とてもロマンティックで恋人とのドライブデートにも最適の絶景が広がります。

もう一つの穴場スポットが、恋路ヶ浜。「恋人の聖地」にも選ばれ、1㎞にも渡って広がる美しい砂浜が魅力です。

1月半ばから3月末まで開催される菜の花祭の時期は特にドライブにおすすめですが、美しい景色は時期を問わずおすすめできます。

えびせんべいの里は愛知県を中心に数店舗展開していますが、美浜本店が特におすすめ。美浜町は、古くからえびをはじめとする魚介類の産地です。

常時約40種類販売されているえびせんべいは、知多のお土産の定番です。工場直売なのでできたてを楽しめます。たっぷりの試食に珈琲やお茶のサービスもあって、ドライブがてら立ち寄るのにうってつけです。工場見学や製造体験も楽しめるので、お子様から大人まで大人気の定番スポットです。

お土産にも喜ばれますが、自宅用にも買って帰りたいです。ついつい試食をし過ぎてしまうこともあります。

刈谷ハイウェイオアシスは、ショッピング、グルメ、レジャーといろいろ楽しめる施設です。高速道路からでも一般道からでもドライブ中に利用できる利便性の高さが人気です。敷地内には天然温泉や公園もあるので、ドライブの癒しスポットやお子様の遊び場としても活用できます。

食事は、味噌カツやそかつや台湾ラーメン、きしめんなど、定番の名古屋名物ががっつり食べられます。

知多半島の先端に位置し、三河湾と伊勢湾に接する古くから漁業が盛んなところです。師崎漁港の朝市では、地元で水揚げされた新鮮な魚介や干物などが販売され、人気のドライブスポットです。南知多の海の玄関とも言われ、愛知三島である日間賀島、篠島、佐久島への高速船が運行されています。

周辺には飲食店も多数あり、師崎グルメBOOKで定番から穴場のグルメが楽しめます。

桜や紅葉のスポットとして、愛知県では非常に有名な観光地としてドライブに最適です。特に紅葉のシーズンは、美しい景色が広がり多くの観光客が訪れます。11月に開催される香嵐渓もみじまつりの期間中は、夜間にライトアップされた楓が幻想的で美しい絶景を織りなします。

また、夏場は比較的涼しい気候で、アユ釣りやヤナ場として、川遊びも楽しめる穴場スポットです。

日本最古の天守閣を持つ犬山城は、国宝にも指定されており、室町時代の1537年に建てられた名城です。別名「白帝城」は、中国の李白が詠んだ詩にちなんで名づけられたと言われています。木曽川のほとりにそそり立つ天守閣からの眺めは、絶景の一言です。ぜひドライブで立ち寄りたいスポットです。

戦国時代を信長、秀吉、家康とともに生き抜いた歴史ある名城は、現代にも美しい姿をとどめています。

蔵王山250mの頂上にある蔵王山展望台は、360度の眺望が楽しめるドライブスポットです。三河湾・知多半島・伊良湖岬・太平洋と見渡すことができ、天気が良いと富士山まで見ることができます。

何よりもおすすめなのは、「日本夜景100選」にも選ばれた美しい夜景です。月明かりに照らされた星空と、街々の灯が見る者を虜にする絶景のコントラストを描きます。

国道259号沿いにある道の駅「田原めっくんはうす」は、田原市キャラクターの「めっくん」にちなんでと名づけられました。渥美半島名産品マスクメロンをはじめとした地元の特産品がたくさんそろったおすすめドライブスポットです。四季折々の野菜直売所は鮮度抜群でお安く買えます。

渥美半島観光案内所があり、観光名所やイベント情報も盛りだくさんです。メロンソフトクリームや大あさりといった名物グルメも食べられてグルメスポットとしてもおすすめです。ぜひドライブ中に立ち寄ってほしいです。

大正10年に点灯した「野間埼灯台」は、美浜町のシンボルとして長く愛されています。高さ18mの白い灯台は、青い空と海に一際映える美しい姿で佇んで、絶好のドライブスポットです。

近くには、終止線なく永遠にとの願いを込めた「絆の音色」というモニュメントがあります。「南京錠をかけると恋愛が成就する」というジンクスで知られており、カップル達から大人気のスポットに！灯台とモニュメントが夕日に照らされると、とても美しい光景が浮かび上がります。ドライブデートにおすすめです。

蒲郡の人気テーマパークである「ラグーナテンボス」。その中にあるグルメ＆ショッピング施設が「ラグーナフェスティバルマーケット」です。レストランでは、三河湾の新鮮な魚介を扱った店舗から、イタリアンビュッフェ、BBQにスイーツまで楽しめる店舗が勢揃いしています。

お魚市場では、テイクアウトもイートインもできる海の幸が盛りだくさん！三河の海の幸定番、いかの姿焼きなどがお土産としても、その場で食べても楽しめちゃいます。ドライブがてら立ち寄るのにおすすめのスポットです。

「名港トリトン」は伊勢湾岸自動車道を結ぶ斜張橋で、「名港東大橋（青）」「名港中央大橋（白）」「名港西大橋（赤）」の3つの橋の愛称です。8年の工事期間を経て平成10年に開通しました。「トリトン」の名称は、一般公募から名づけられ、ギリシャ神話の海神「トリトン」と3つを意味する「tri-」を併せ持つことから、選ばれました。

夜にはライトアップされ、その美しいたたずまいはドライブデートにも最適です。

茶臼山は、標高1,416mをほこる愛知県最高峰の山です。一年中楽しめるドライブスポットですが、特におすすめなのは、春の時期の芝桜！広大な敷地に色取り取りに咲き乱れる天空の花回廊は、まさに絶景の一言です。

周辺施設では、恋人の聖地と呼ばれる「砂の泉」が人気のスポットです。砂の泉に「ローズクォーツ」といわれる天然石を投げ入れると願い事がかなうかもしれません。ドライブだけでなく冬はスキー場としても楽しめます。

三河湾に浮かぶ小島「竹島」は、長さ387mの竹島橋で対岸と結ばれています。島全体が国の天然記念物に指定されており、蒲郡のシンボルとして、人気のドライブスポットです。竹島橋は、縁結びの橋としても知られていて、夫婦やカップルなら手をつないで渡るのがおすすめです。

橋を渡ると鳥居があり、島の中央には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があり、開運、安産、縁結びの神様として祀られています。

「鞍ヶ池公園」は、豊田市の市街地東部に位置し、東海環状自動車道の鞍ヶ池パーキングエリア（内回りのみ）からも利用可能なハイウェイオアシスです。

江戸時代の初めに農業用のため池として作られた鞍ヶ池をシンボルに、緑豊かな広大な敷地は、愛知高原国定公園に指定されています。「自然に憩うファミリーパーク」をテーマに、プレイハウスや動物ふれあい広場をはじめとした、子供が思いっきり遊べるドライブスポットです。

愛知県中央に位置する安城市は、「日本のデンマーク」と言われ、全国農業経営のモデルとして発展しました。「デンパーク」は農業先進国デンマークの街並みを再現しています。「デンパーク」の名称は、デンマークのデン、田園のデン、伝統のデンから名づけられました。

四季折々の美しい草花とソーセージ手作り体験や地ビールが楽しめるスポットです。ナイター営業日にはきれいにライトアップされた風景も見ごたえありです！平日はそれほど混雑しない、穴場の遊べるスポットです。

「三河湾スカイライン」は、愛知県額田郡幸田町から同県蒲郡市豊岡町に至る有料道路として1973年に開通し、その後2006年無料化されました。遠望峰山や五井山の山々を沿ってアップダウンしながら走る延長16.3kmの道路で、ドライブの最中には蒲郡市内や三河湾の景色が一望できます。特に美しい夜景は、カップルにも大人気にドライブコースなんです。

愛知県で一番の水揚げ量を誇るのが豊浜魚港です。ここで水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を産地市場として開放したのが、豊浜魚ひろばです。鮮魚に干物、水産加工品からえびせんべいまで、種類豊富な海の幸が、お値打ち価格でたくさん並んでいるので、おもわず目移りしてしまいます。市場内には食堂もあって、新鮮な魚介がおいしくいただけます。

ドライブの休憩に立ち寄るのにとってもおすすめです。

1937年に開催された「汎太平洋博覧会」を記念して植えられた、いちょう並木です。120本ものいちょう並木はボリューム感たっぷりで、見る者を魅了します。

車の通行量は非常に多い場所ですが、落ち葉舞い散る季節には、ロマンチックで美しい景観を楽しめる人気のドライブコースなんです。都会にいながら秋を堪能できる希少なスポットです。

7段の滝によって形成されていることから、七滝と名づけられた美しい滝「阿寺の七滝」は、愛知県で唯一日本の滝100選に選ばれています。また、国の名勝および天然記念物に指定されており、人気のドライブスポットです。滝の下にある礫岩は”子抱石”とも呼ばれ、子宝を授かるといの伝承もあります。紅葉の時期には滝つぼがなす渦のなかで落ち葉が踊り、見どころの一つです。

陰陽師で知られる安倍晴明が、若かりし頃にこの滝で修行したとの伝説もあります。

2015年にオープンした新しい道の駅「もっくる新城」は全国公募で集められた名称から選ばれています。「もっくる」は、温もりある木材を使用し、人々が集まる場所ということから「木材・来る」の意味を持ちます。新東名IC近くとアクセスも良くドライブにおすすめです。

かつて海、山の物資の交流点として栄えた新城市ならではの特徴ある農、山、海、川の特産品が揃っています。レストランにはジビエ料理がたくさんあり、意外に癖がなく食べられるとの評判です。地元名物グルメ五平餅は、昔ながらの味を大切に受け継いでいます。ドライブの休憩におすすめのスポットです。

愛知県のドライブスポットは以上です。海、山、川など自然豊かなところ、歴史の重みある場所、夜景がきれいな絶景のスポットなど、見どころあるドライブスポットにあふれています。ぜひ参考にしてください。