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池袋駅の有名な待合スポットが「いけふくろう」です。渋谷駅の「ハチ公」や東京駅の「銀の鈴」に比べると、少しだけ知名度は劣りますが、それでもいけふくろう前で待ち合わせする方は多くいます。
「いけふくろう」はグレーの石像で、さほど大きくなく柱に接していて、わかりやすい場所ではなく、目立ちにくいと言われています。特に、初めていけふくろで待ち合わせする方は、探すのが大変です。
本記事では、いけふくろうに迷わず辿り着けるように、JR・地下鉄・西武鉄道・東武鉄道、各路線からの行き方をわかりやすい地図も使い詳しく紹介します。
池袋駅は駅の北側に東武鉄道の池袋駅、中央にJR東日本の池袋駅、南側に西武鉄道の池袋駅があり、乗り換えなどで行き来する通路も、北通路・中央通路・南通路と3本あります。
また、池袋駅の北側に東武百貨店、南側には西武デパートとパルコがあります。「いけふくろう」は池袋駅の北通路にあり、JRの北改札から出た北通路の東側、チェリーロードと出会う場所になり、西武鉄道側に位置しパルコの真下です。
(*池袋駅の待ち合わせ場所について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。〉
池袋駅には西武池袋線・東武東上線・JR湘南新宿ライン・JR埼京線・JR山手線・東京メトロ有楽町線・副都心線・丸ノ内線が入線しています。乗降客も新宿駅に次いで多い、山手線北部の巨大なターミナル駅です。
そんな池袋駅の小さなランドマークと言えるのが「いけふくろう」です。人間の身長と変わらない大きさだけに見つけにくいのですが、そのいけふくろうへの行き方を路線ごとに詳しく紹介します。
「いけふくろう」はパルコ東口に出る、22番出口に近い場所にあるため、構内図の22番出口を目指すと比較的わかりやすい目印になり、迷わずに行けます。
地上からいけふくろうに行く場合は、池袋駅東口から駅に入るとスムーズです。西武デパートの北側にJRの池袋駅東口があります。そこから入り、そのまま構内を直進して階段を下りると、いけふくろう像が見えるのですぐに辿り着けます。
山手線・埼京線・湘南新宿ラインなどJR各線から「いけふくろう」までの行き方は、JRのホームに降り、ホームの北側階段から下ります。いけふくろうへ近い最寄りの改札口は北改札です。そこから北通路に出ます。
北通路へ出ると右側(西武側)に進みます。40秒~50秒ほど歩くと6段の階段が見えるので、そこを上って10秒ほど進むと、いけふくろうが見えるようになり到着です。
東京メトロ副都心線の池袋駅から「いけふくろ」へ行くときは、エスカレーターを使用して上がります。登り切ったらそのまま直進し、1分30秒ほど歩き丸の内線のホームに出ます。
丸の内線のホームを約1分進むと階段が見えるので、そこを上って中央改札から出ると中央通路です。いけふくろうの最寄りの改札口は左側(東側)で、必ず左の改札口から出ましょう。中央通路へ出て右へ10秒ほど進みます。
そうすると左側にチェリーロードがあるので左折します。そのまま1分ほど直進すると、いけふくろうがあり到着です。尚、副都心線のエスカレーターに近い降り口は、10号車の4番ドア、8両編成なら8号車4番ドアが便利です。
東京メトロ丸ノ内線から「いけふくろう」へ行く場合は、地下の丸の内線ホームから中央通路中央改札へ最も近く行ける階段を上がります。上がりきると中央通路中央改札があり、そこから池袋駅中央通路に進み、東方向へ歩いていきます。
約10秒歩くと左手にチェリーロードがあり、チェリーロードを直進です。そのまま1分くらい進むと「いけふくろう」に到着します。尚、丸の内線からいけふくろうへ向かう最寄りの改札口は、中央通路中央改札になります。
丸の内線の地下鉄車両では、4号車3番ドアから乗車すると、中央通路中央改札へ向かう階段すぐ側に停車し便利です。
地下鉄メトロ有楽町線から「いけふくろう」までの行き方は、最寄りの改札口が南通路東改札になるので、エスカレーターで上の階に上がります。尚、地下鉄7号車の3番ドアから乗るとエスカレーター近くに下車でき便利です。
エスカレーターを上がり、左側の改札口から南通路に出て、すぐに右折します。15秒ほど進むとアゼリアロードがあり、アゼリアロードに入ります。
アゼリアロードを1分30秒~2分ほど歩くとチェリーロードに入ります。チェリーロードをそのまま1分ほど直進すると「いけふくろう」に到着です。
東武東上線池袋駅から「いけふくろう」までの行き方は、池袋駅のホームに降りて、北改札へ向かう階段があり階段を下りて、必ず「北改札」から出ます。東武線の池袋駅でいけふくろうに近い最寄りの改札口は「北改札」です。
北改札から右斜め前へ30秒ほど、右側にJRの北改札が見えるところまで進みます。さらに、約40秒直進すると小さな階段があり、その階段を上がって10秒くらい直進すると「いけふくろう」に到着です。
東武鉄道の電車でいけふくろうにアクセスするのが最短となる車両の号車とドア番号は、普通便は3号車3番ドア・TJライナーは3号車4番ドア・快速急行、快速、急行、準急は3号車2番ドアになります。
西武池袋線から「いけふくろう」までの行き方は、池袋駅1階の北側突き当りにある大きな改札口から出ます。西武池袋線でいけふくろうに近い最寄りの改札口は1階改札口です。
改札を出て、そのまま突き当たりまで30秒ほど直進すると、左側に地下1階へ下りる階段が見えるので、そこから下ります。階段を下りたら右折し、そのまま30秒ほど直進し、チェリーロードに入ります。
チェリーロードに入って1分ほど進むと、いけふくろうに到着です。尚、西武池袋線の車両は10号車4番ドア、8両編成は8号車4番ドアから乗ると1階の改札口に近い場所に到着します。
池袋駅を代表する人気オブジェ「いけふくろう」は目立ちますが、土日だと多くの人が待ち合わせしているため、うまく見つけられない可能性があります。
人の身長と同じくらいの高さで、柱の真横に設置されていることもあり、初めていけふくろうの前で待ち合わせする方には、わかりやすい場所ではありません。そんな人のために、いけふくろう近くで上手に待ち合わせる方法を紹介します。
「いけふくろう」前は池袋駅を代表する待合スポットだけに、土日に限らず待ち合わせをする人で混んでいます。待ち人が多く集まると人だかりが見えるだけで、いけふくろうが見えないこともあります。
そんないけふくろうの前を避けて、横にある「銀だこ」前は絶好の待ち合わせスポットです。銀だこは、赤が強調された目立つ店舗で、いけふくろの横にあり、大変わかりやすい場所でおすすめの待ち合わせスポットと言えます。
いけふくろう奥側のトイレ周辺も、池袋駅での待ち合わせスポットに利用できます。いけふくろうから少し離れていますが、いけふくろうがよく見える場所で、いけふくろうからもよく見えます。
いけふくろうを目標にして歩いてきても、トイレの壁は白くその前に立っている相手はわかりやすいのです。いけふくろう奥側のトイレ周辺もおすすめの待ち合わせスポットです。
「いけふくろう」はじめ待ち合わせスポットは、有名なオブジェや名が知られたお店の前などが選ばれることが多くなります。しかし、「JR池袋駅の北改札」も待ち合わせスポットとしておすすめです。
池袋駅北改札はいけふくろうに最も近い改札で、西武デパートやパルコに近く、ビックカメラ本店にも近い改札です。わかりやすいだけでなく、池袋東口の大型商業施設へアクセスするのも大変便利です。
池袋駅には西武デパートと東武百貨店があり、駅のすぐそばにパルコとビックカメラがあり、買い物に便利なエリアです。
一旦、池袋駅のロッカーに買った物を預けて、ショッピングを続けたり、食事を楽しんだり、カフェしたりすることもできます。
コインローカーに荷物を預けてよくあることが、駅などロッカーが多いと、預けた場所が分からなくなることです。そんな面からも、いけふくろう近くのロッカーは迷うことなく、わかりやすい場所でおすすめです。
「いけふくろう」の最寄りロッカーが「池袋駅東口構内ロッカーK」です。JR池袋駅北改札口を出て、右の通路を直進すると階段があり、その横の通路を進んだ、階段の裏・池袋ショッピングパークの入口付近にあります。
コインロッカーはSサイズが53箱(400円)・Mサイズが58箱(500円)・Lサイズは17箱(700円)で合計128箱(ケース)あります。営業時間は6:00~22:00までで、現金とICカードが使用可能です。
(*池袋駅のコインロッカーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
池袋駅には、東京駅の「銀の鈴」や渋谷駅の「ハチ公」のような有名な待ち合わせスポットがなかったことから、池袋駅を代表する待ち合わせス場所の設置が企画され、1987年(昭和62年)9月に現在の「いけふくろう」像が設置されました。
いけふくろうは高さが約1.6m、栃木県那須町芦野を中心に採掘される芦野石(あしのいし)製の石像です。
2006年(平成18年)になると、隣に3羽の子フクロウ像が設置されました。この像は近隣の池袋第三小学校5年1組から寄贈されたものです。現在は「親子のふくろう」としても親しまれています。
池袋には「フクロウ」をモチーフにした像がたくさんあります。豊島区役所や豊島公会堂に近い中池袋公園には、梟の樹を創る会のふくろう像が設置され、フクロウ像が見える公園です。
また池袋駅西口では、いけ「ふくろうの家族」が人気です。左からお父さん・えんちゃん・お母さんの3体です。えんちゃんの名前は、人と人の縁(えん)から名付けられ足元にハートを抱えています。