東中野のラーメンおすすめ11選！ランキング上位のミシュラン店や深夜営業店も！

東京都中野区東中野は新宿に近い交通の便が良い所です。美味しいラーメン店が数多くあり、味で勝負するお店も多く、都内で有数のラーメン激戦地です。

豚骨ベースのこってり濃厚なラーメンから、魚介中心のあっさり系ラーメンのお店まで、様々なタイプのラーメン店がそろい、長く地域に愛されている老舗の中華店もあります。そんな、東中野の人気ラーメン店を11店舗紹介します。

「メンドコロ キナリ」はJR中央・総武線東中野駅東口から徒歩1分、駅近にある人気ラーメン店です。ミシュランガイド東京のビブグルマンに選出された行列必至の人気店です。

フランス料理出身の店長が、洗練されたおしゃれで美味しいラーメンを完成させています。濃口醤油・塩・山椒白醤油・鶏白湯の4種類が定番メニューです。フランス料理のエッセンスが活かされた柔らかく旨みたっぷりに仕上げられた鶏チャーシューも人気です。

「メンドコロ キナリ」のおすすめラーメンは「濃口醤油（850円）」です。スープは昆布と鰹節に鶏ガラも入り、美味しさが凝縮されています。

麺は三河屋製の中細ストレート麵、トッピングは海苔・三つ葉・ほうれん草・焼豚・シナチクが入っています。スープ、麺、具材が最高にコラボした完成度抜群のラーメンです。

「かしわぎ」はJR中央・総武線東中野駅東口から徒歩4分の所にあります。看板の青地に白抜きの「かしわぎ」が目立ちます。青と白が基調のおしゃれな店舗です。

マスコミに再三取り上げられる人気店で、醤油ラーメンと塩ラーメンが人気メニューです。透き通るスープが評判で、ラーメン激戦地東中野でも最高レベルの美味しさと評価され、ランキング上位の百名店に入っています。

「かしわぎ」の人気メニューは「塩ラーメン（680円）」です。「かしわぎ」の独壇場ともいえる「豚清湯（ブタチンタン」の美味しさが存分に楽しめます。

「豚清湯」は豚がメインでこってり濃厚な味ですが、ドロドロ感は少なくクリアな澄んだスープです。隠し味で魚介の旨味も追加され、程よい塩辛さで最後まで美味しく食べられる塩ラーメンです。

JR中央・総武線東中野駅西口から徒歩約2分、駅近の「麺家 ばく」は、豚骨と鶏がらを合わせたこってりスープが自慢のこってり濃厚な横浜家系ラーメン店です。

「麺家 ばく」は深夜3時まで営業するこってり家系ラーメン店で、飲んだ後の〆ラーメンに利用でき、終電の後に立ち寄ることもできる、とんこつ醤油が人気メニューのラーメン店です。

「麺家 ばく」のおすすめは「らーめん（750円）」です。750円のお手頃価格で、本格的な横浜家系ラーメンが食べられます。

横浜家系店だけに、麺の硬さ・味の濃さ・油の量が選べ、麺は中太と太麺から選べます。さらに、無料でライスがオーダー可能で、ガッツリ食べられるお店です。

「飛騰（ひとう）」はJR中央・総武線東中野駅A2から徒歩で約5分の所にあります。バラの焼豚とたっぷり野菜が入った二郎系ラーメンの人気店です。

二郎系ラーメン店だけに、ライスを付けることができます。二郎系のお店ではライスをオーダーするのが一般的で、塩気を感じる美味しい二郎系ラーメンでは、ラーメンと一緒にご飯も美味しくいただけます。

「飛騰」のおすすめは「辛味噌（850円）」です。リピーターになっている固定ファンが多いメニューです。本格的な濃厚ピリ辛味噌は心地よい辛さでクセになります。

麺は中太ちぢれ麺、モチモチで食べ応えがあり、スープによく合います。替え玉無料も魅力です。替え玉は細麺で、少々満腹気味でも食べやすくなっています。

「覆めん 花木（ふくめんはなき）」はJR中央・総武線東中野駅西口から徒歩で約4分の所にあります。神保町の名店「覆麺 智」さんの弟子・花木裕之さんが2020年11月にオープンした話題の新店舗で、醤油清湯スープが一押しメニューです。

カウンター席が6席とこぢんまりとしたお店ですが、モダンでおしゃれな店舗です。営業時間は平日と土曜日は11:00～14:30と17:00～19:45の2部制でオープンしています。日曜日と祝日は 11:00～17:00の通し営業です。

「覆めん 花木」のおすすめは「特製ラーメン（1,250円）」です。醤油ベースでコクがあり旨味たっぷりの美味しいスープに、麺は中細のストレート麺です。トッピングは大きめのチャーシュー、雲（ワンタン）・青ネギ・メンマに味玉が乗っています。

JR中央・総武線東中野駅徒歩2分の所にある「麺汁食膳 好日（こうじつ）」は、無化調と自家製麺にこだわった体に優しいラーメンが楽しめる人気店で、ランチでも行列のさっぱり系ラーメンの名店です。

自家製麺が堪能できるのがつけ麺です。小麦の風味が堪能できます。トッピングは煮玉子とチャーシューだけで、ラーメン本来の美味しさが充分に味わえます。また、女性だけで切り盛りしているお店で、席数が22席もあり、女性一人でも入店しやすいラーメン店です。

「麺汁食膳 好日」のおすすめは「煮玉子つけめん（800円）」です。つけめんが700円、煮玉子が100円で、つけ麺のみのオーダーもできます。

魚介出汁が効いた食べやすいつけ汁で、麺はストレートの太麺です。モチモチながら歯切れもよく、つけ汁との相性は抜群です。煮玉子は黄身まで味が染みていて程よい半熟加減です。

「麺酒場ひかる」はJR中央・総武線東中野駅徒歩1分と駅近のお店で、昭和レトロをテーマにしています。濃口醤油ラーメンなど、本格ラーメンが食べられ、お酒も楽しめる中華居酒屋です。

濃口醤油ラーメンはコシのある麺と、コクのあるスープが美味しいと人気のラーメンです。チャーシューは厚く大きく、味がしっかり染み込んでいます。店内にはお酒もそろい、日本全国のお酒があります。また、お昼からお酒が飲めるお店です。

「麺酒場ひかる」の人気メニューは「越後長岡生姜ラーメン（850円）」で、別名は「濃口醤油中華そば」です。

醤油ベースのスープと、生姜の風味と香りが効いたラーメンです。麺は中太を使いあっさり系の食べやすいラーメンが完成しています。

「大盛軒(おおもりけん)」はJR中央・総武線東中野駅東口から徒歩1分の駅近ラーメン店です。東中野駅前にある大盛軒は1982年創業の老舗中華料理店で、しばしばマスコミの取材を受けています。メニューが豊富で存分に中華料理が楽しめるお店です。

同店の名物は「鉄板麺」です。熱々の鉄板に山盛りのキャベツと豚バラをのせ、同店が誇る秘伝のタレをかけた逸品で、長く愛するファンがたくさんいます。

「大盛軒」の看板メニューは「鉄板麺」ですが、今回は「タンメン（770円）」をおすすめします。タンメンは透明感がある優しいスープに、麺は平打ちで、茹でた野菜が山盛り入り、この三つが絶妙にコラボし美味しい味を作り出しています。

「つけ麺 しろぼし」はJR中央・総武線東中野駅東口から徒歩2分の所にあります。元力士のオーナーが正攻法で美味しいつけ麺とラーメンを作っています。2014年12月のオープン以来地元に親しまれているラーメン店です。

営業時間は11:00～15:00と17:30～21:00の2部制ですが、木曜・日曜・祝日は11:00～15:00までのランチ営業のみです。また、スープが切れ次第営業終了で、夜間は早く終了することがしばしばあります。

「つけ麺 しろぼし」の一押しメニューは「しろぼし味玉つけ麺、中盛り（1,000円）」です。つけ汁は魚介豚骨スープです。麺は中太ストレート麺で、中盛りで280gほどあります。

麺のトッピングは、もやしやキャベツなどの茹で野菜とチャーシュー・海苔・削り節・鶏団子・メンマ・刻み大根・油揚げ・小ネギに、味玉です。食べ応え満点の、まさにしろぼしのつけ麺です。

「十番」はJR中央・総武線東中野駅から徒歩3分の所にあります。「激安！ラーメン1杯500円の百名店」で、中華料理の名店ながらラーメンが500円（税込み550円）で食べられます。

美味しい中華料理がお手頃価格でいただけるお店で、中でも餃子が美味しいと評判です。一品料理に餃子をプラスする方が多くいます。地元民に愛される、コスパのよい、飽きない美味しい中華料理店です。

「十番」のおすすめは「チャーシューメン（800円）」です。丼を覆う大判のチューシューが4枚入っています。味が染みたチャーシューはそのままでも美味しく、スープに浸して温めて食べても美味しく、味の変化が楽しめます。

動物系と魚介系が合わさったスープはくどさがなく、あっさりとした味です。チャーシューの下にはたっぷりの炒め野菜が入っていて、食べ応え満点ながら最後まで食べやすいラーメンです。

「中華そば 児ノ木（ちゅうかそば ちごのき）」は、東京メトロ東西線落合駅4番出口から徒歩4分、JR中央・総武線西口からは徒歩で約10分の上落合1丁目にあります。厳選された極上煮干しラーメンが看板メニューのラーメン店です。

日本各地から厳選された数種類の極上煮干しを仕入れ、それぞれの旨味が最大に引き出せるように異なった火入れをしています。そんな努力があり、3年連続食べログ百名店選出されている味で勝負のお店です。

「中華そば 児ノ木」の人気No.1メニューは「特製純煮干しそば（1,080円）」です。ラーメン1杯あたり、約150gもの煮干しを惜しげもなく使い、最高に美味しい出汁となるよう火入れも注意し、旨みを抽出しています。

具材は味玉・豚肩ロースチャーシュー2枚・鶏胸肉チャーシュー2枚・海苔2枚に刻み玉ねぎが入っています。あっさりながら奥深い美味しさの食べやすい煮干しそばです。