ラーメン新世 川崎本店！最強町中華の職人が作るデカ盛りチャーハン！

京急「大師橋駅」から南へ徒歩5分、県道6号線沿いにある中華料理店「ラーメン新世 川崎本店」です。大きな看板で目立っているため、初めての人も迷うことはないでしょう。店内はカウンターとテーブルを合わせて42席、程よい広さで回転も早いです。

開店時間の11：00と同時にお客様が訪れる人気店で、テレビや雑誌でも取り上げられます。「デカ盛り」目当てで来た多くの人が、運ばれてきた「デカ盛りチキンチャーハン」を見て、想像以上のボリュームに驚くようです。その口コミはSNSやグルメサイトでも広がりを見せ、続々と「デカ盛りファン」が増えています。

サクサクジューシーなチキンがのっている話題の「チキンチャーハン」は880円、新作「にんにくチキンチャーハン」は980円です。このボリュームでこの価格、他ではあまり見られないのではないでしょうか。大人気のサクサクチキンは単品450円で注文できます。

ラーメンの種類も豊富で、価格も1,000円以下のものばかりそろっています。ラーメンは720円、大人気の「にんにくラーメン」は850円、大盛りやトッピンクもできて、自由にボリュームを調整できる点も人気の理由です。

お得なギョーザセットもさまざまな組み合わせがありますので、ガッツリ食べたいビジネスパーソンは、ぜひ足を運んでみてください。ボリュームだけでなく、定評ある味と価格設定で、多くの人を大満足させています。

サクサクに揚がった大きいチキンが3枚のったにんにくチャーハンは、「がんばれば食べ切れる量」を目安にして開発されたメニューです。具は、たまご・ネギ・なるととシンプルですが、なんといってもレンゲで切れるほど柔らかいチキンがアツアツでジューシー！肉の旨味がふわっと口いっぱいに広がります。

「このお店に行ったら、一人前を誰かとシェアしてでも必ず食べたい！」という声があがるほど、量だけでなくその美味しさも好評で、ファンが続々と増えています。

開店当初は「ラーメン専門店」だったラーメン新世、「デカ盛り」や「アホーメン」を作るきっかけは何だったのでしょうか？　店主に話を聞いてみました。

現在の社長と専務がさまざまな中華メニューを試作する中、「デカ盛りのようなフックがあった方が面白い」と、ひらめいたメニューでした。

ラーメンとチャーハンのセットを注文する大食いの人が多いですが、チャーハンだけでお腹いっぱいになるような「デカ盛り」を作ろうと考えたそうです。

「大事なのは、盛り過ぎないこと。頑張れば食べ切れる量に調整した」

その場のノリでチャーハンだけのデカ盛りを作り始めましたが、続けているうちにいつしか3枚のチキンが上にのり、大人気の「チキンチャーハン」になったそうです。サクサクジューシーで軽い口当たりのチキンは、鶏ムネ肉を使用しており、意外とさっぱり食べられます。

川崎市民にとってソウルフードだった「アホーメン」が、2011年に突然閉店。川崎では大人気でスタンダードだった、にんにくが効いたあの「アホーメン」の味を、店主は忘れられなかったそうです。

「ないなら作ろう！」アホーメンをリスペクトする想いがきっかけとなり開発された「にんにくラーメン」は、すりおろしにんにくと粒をそのまま残したにんにくを使い、風味豊かな1品になっています。食べに来たお客様が「アホーメンと同じくらい美味しい」と喜んでくれたそうです。

「本当に忙しい時は、スープを3時間で使いきってしまいます。そういう時は、お店の営業を中断し、もう一回スープを仕込む。」

興味のある方はぜひ、早めの時間帯に足を運んでみてください。