蒲田の和菓子屋おすすめ4選！駅ナカの名店や手土産に人気な老舗も！

蒲田は「映画の都」として全国的に有名です。街の中心地に『蒲田行進曲』の舞台になった「蒲田撮影所」（松竹キネマ映画撮影所）の跡地があり、映画のセットのレプリカが残されています。蒲田駅の発車ベルは「蒲田行進曲」であることも蒲田の映画愛が感じられます。

そんな蒲田の人気の、手土産にぴったりのスイーツ、和菓子のおすすめ4選をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

全国に店舗を展開する、60年の老舗、「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん）グランデュオ蒲田店」は、蒲田駅の商業施設、グランデュオ蒲田店内にあります。

叶 匠壽庵は、原料から育てる「農」にこだわり、土地を開拓し育てることから始めたといいます。収穫した材料で、匠の職人が作る美味しい和菓子を販売しています。

代表銘菓の『あも』は、口当たりのよい「丹波大納言小豆」の粒あんの皮で、羽二重餅（はびたえもち）を包んだ棹菓子です。季節により桜や柚子、栗味やこしあんの『あも』が登場し、季節の味を楽しめます。

賞味期限は製造日から26日間と長めなので、手土産や贈り物に最適なスイーツです。

「志ら井」は創業嘉永元(1848)年、江戸時時代から続く人気の老舗です。京急蒲田駅からすぐのところにあります。米からひいた米粉を使い、みずみずしく美味しい手作り和菓子を提供しています。

和菓子のほか、赤飯・いなり寿司・海苔巻きの販売をしているので、お祝いや軽食の利用におすすめです。

「本物の大福」という名前の看板メニューの、やわらかい餅に、ぎっしり上品な甘さの餡子が入った、お店自慢の大福です。保存料や添加物を一切使っていない、安心安全なスイーツです。

次の日になると固くなってしまうので、お店のおすすめはその日のうちが一番美味しくいただけます。消費期限は1日です。

「和菓子処 清野（わがしどころ　きよの）」は蒲田駅から徒歩10分のところにあります。1967年創業の老舗です。お子さんにも安心して食べてもらえるだけでなく、少量づつこしらえ出来立ての美味しい和菓子を提供しています。

定番ものから創作菓子、南蛮渡来の焼き菓子が味わえるお店です。

放し飼いで育った鶏の卵で作った「有精卵（昔のたまご）」で一枚一枚丁寧に焼き上げた皮に、一昼夜かけて炊いた「極上大納言あん」をたっぷりはさんだ、こだわりのどら焼きです。

通常包装にて3日間、脱酸素包装未開封にて6日間、冷凍配送が可能です。冷凍保存で14日間持ちます。冷凍の場合は注文時にリクエストしましょう。

「木村屋蒲田 谷口商店」はJR蒲田駅より徒歩7分のところにあります。手作りの上品な甘さの甘納豆は、独自の製法でじっくりと職人の手によって作られています。テレビで何度も紹介されており、大田区のお土産100選にも選ばれています。

ぜひ一度、豆の香りと旨味たっぷりの、和のスーツ甘納豆を味わってみてください。

上品な甘さと豆の美味しさが自慢の甘納豆です。添加物が使われていないので安心です。豆本来の美味しさが感じられるこちらは、大納言、白花、大正金時（うずら）、お多福、うぐいす豆がミックスになっています。どの豆も美味しく癖になる一品です。

贈答用の詰め合わせセットも、おすすめです。半生菓子のため賞味期限は2～3週間です。