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古き良き下町風情が溢れ、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台としても有名な亀有駅エリアには、美味しい餃子を食べられる飲食店が多数営業しています。全国にチェーン展開している店舗や仕事帰りの飲み会に使いやすい店舗、老舗のテイクアウト専門店など種類は様々です。
餃子以外のメニューが充実している飲食店もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
亀有駅北口から高架沿いを綾瀬方面へ徒歩10分ほど進んだ場所に「ホワイト餃子 亀有店」があります。千葉県野田市に本店を持つ餃子の専門店で、駐車場も完備した独立型の店舗です。大小のテーブルが60席揃った比較的大きなお店ですが、ランチタイムには行列ができるほど人気を集めています。
ホワイト餃子のおすすめメニューは、キツネ色にこんがり焼き上げた饅頭のような見た目の「焼き餃子」です。パリパリした皮と食べやすいサイズ感が特徴で、噛めばジューシーな肉汁が口の中に広がります。また、肉や野菜の旨みが詰まった餡がたっぷり入っているため食べ応えも抜群です。
ビール・サワー・ワイン・日本酒などのアルコール類が揃っているので、仕事帰りの飲み会などにも使いやすいお店です。
亀有駅から徒歩4分の作左部ビル1Fに「食いしん房」があります。TV番組「モヤモヤさまぁ~ず2」でも紹介された中華食堂で、麻婆豆腐・大判海鮮餃子といったメニューが人気です。店内はテーブル席に加え、10人ほどが利用できる円卓付きの個室も完備しています。
食いしん房の一押しメニューは、ピザのような大きさの「大判海鮮餃子」です。外がパリパリ中はモチモチに焼き上げた一品で、細かくカットしたイカやエビが入っています。生地が薄いため食べやすく、餃子というよりもチヂミに近い食感です。価格は少し高めですが他では食べられない餃子なので、ぜひ試してみてください。
亀有駅北口を出て2分ほど進んだ場所に店舗を構えるのが「青山餃子房 亀有店」です。都内に複数の店舗を持つ中華料理のチェーン店で、麺類・飯物・一品料理・定食など安くて美味しいメニューを取り揃えています。また、8種類のお酒を楽しめる「お得な飲み放題」(1,800円)があるため飲み会にも使いやすいお店です
おすすめのメニューは、1つ1つ丁寧に手で包んだ「青山餃子」です。通常の1.5倍ほどあるビッグサイズの餃子で、モッチリした皮の中には餡がぎっしり詰まっています。ニラとニンニクを使用していないため、ランチタイムでも気にせず食べられるのが魅力です。
他にも、しそ餃子(460円)・エビニラ餃子(580円)・バリバリ餃子(460円)などを販売しています。
亀有駅から徒歩3分のゆうろーど仲町商店街に店舗を構えるのが「餃子酒場 小木屋」です。お手頃価格の中華料理が充実したお店で、平日限定のランチ定食にはライス大盛りとドリンク一杯の無料サービスが付いています。店内はテーブルとカウンターが26席用意されており、16人以上の利用であれば貸し切りも可能です。
小木屋の看板メニューは、パリパリの羽根が付いた「小木屋焼餃子」です。キャベツ・豚肉・ニラ・玉ねぎ・長ねぎなどが入った餃子で、手包みにこだわっています。香ばしく焼き上げた薄めの皮には肉汁がたっぷり詰まっており、ご飯やビールとの相性も抜群です。
また、肉ニラ(480円)・パクチー(530円)・地獄スープ(680円)などの種類がある「水餃子」も人気です。
亀有駅から徒歩5分のアリオ亀有1Fに「餃子の王将 アリオ亀有店」があります。全国各地に店舗を展開している大人気の中華料理店で、本格的な味わいとリーズナブルな価格設定が大きな魅力です。敷地面積が広いフードコート内にあるため、お一人様でも使いやすい店舗です。
餃子の王将で人気NO.1メニューは、驚きの安さを実現している「餃子」です。自社工場から冷凍せずに運ばれる鮮度抜群の餃子で、一口食べると豚肉の肉汁が溢れ出します。また、青森県産のニンニクや北海道産の小麦粉など、主要食材は全て国産品を使用しているのも特徴です。
他にも、匂いが気になる方に最適な「にんにくゼロ生姜餃子」(260円)や、にんにくを通常の2倍以上入れた「にんにく激増し餃子」(290円)を販売しています。
亀有駅から徒歩5分のアリオ亀有1Fに店舗を構えるのが「紅虎餃子房 アリオ亀有店」です。中国の家庭料理が気軽に味わえるチャイニーズレストランで、餃子のメニューも豊富に取り揃えています。
先程紹介した「餃子の王将」と同じくアリオ亀有店内にありますが、こちらは全40席を完備した独立型の店舗です。
こちらでおすすめのメニューは、白と黒の大きい餃子が4個付いた「2色のパンダ餃子」です。紅虎で人気のスタンダードな白餃子と牛肉が入ったスパイシーな味わいの黒餃子で、それぞれ単品の注文もできます。どちらも味がしっかり付いているため、何もつけずに食べても美味しいです。
他にも、パリパリの皮とジューシーな肉汁が楽しめる「やみつき焼き餃子」(480円)やコク深い辛さが魅力の「坦々マーラー餃子」(580円)、爽やかな酸味が癖になる「柚子葱ポンズ餃子」(580円)などがあります。
亀有駅から徒歩3分のゆうろーど仲町商店街に店舗を構えるのが「みよし食品」です。地元の方に長年愛されている餃子専門店で、テイクアウト販売のためイートインスペースはありません。店頭には80個の餃子に対応した大きな専用鍋を設置していて、餃子を焼き上げる香ばしい匂いが食欲を誘います。
みよし食品の「焼き餃子」は、10個で320円と激安価格の商品です。ほど良くニンニクが効いた野菜たっぷりのジューシーな餃子で、パリッと香ばしく焼き上げています。しっかりとした大きいサイズですが、柔らかい薄皮のため何個食べてもしつこさを感じさせません。
他にも、自宅で焼いて食べられる「生餃子 10個」(300円)を販売していて、こちらは冷凍保存も可能です。