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東京都杉並区にある高円寺は、吉祥寺や下北沢からのアクセスもよく、サブカルの街としても知られている個性的な街です。高円寺駅の周辺は活気あふれる商店街に囲まれていて、個性的な飲食店も多く並びます。
今回はそんな独特の雰囲気がある街、高円寺でおすすめの和菓子屋を4店舗ご紹介します。
JR中央線高円寺駅の北口から徒歩3分ほどのところにある「文明堂東京壹番館」です。カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂のCMでおなじみのお店で、100年続く伝統の味と技術を今も守り続けている名店の高円寺店です。
人が人へ想いを贈るためのお菓子作りをモットーにしているスイーツブランドで、美味しくて上品なお菓子の詰め合わせは、自宅で楽しむのはもちろん、手土産としても喜ばれています。
定番商品の「カステラ(675円〜)」は、文明堂創業期の配合に近い長崎本来の製法で作られています。しっとり柔らかく焼き上げられた上品な甘さのカステラ生地に、敷いてあるザラメがアクセントとなり美味しいと評判です。
お買い得なサービス商品として、切り落としカステラが限定で販売されることがあります。見栄えは不格好ですが味は同じなので、自宅用として人気があります。
JR中央線高円寺駅の北口から徒歩7分ほどいったところにある和菓子屋「すずくら」です。脱サラした店主が夫婦で営む人気店で、営業終了時間前に売り切れ終了となる日も多く、早めの時間にいくのがおすすめです。
以前は焼き菓子も販売していましたが、新鮮な味を楽しんでもらいたいという方向へ転換し、現在は生菓子のみを販売しています。テイクアウトの包みはプラパックですが、贈答用に紙袋の用意もあるので、ちょっとした手土産に喜ばれます。
「いちご大福(230円)」は、3月から5月初旬に登場する人気の季節商品です。新潟産こがねもちを使用したもっちり弾力のある皮に、北海道産小豆のこし餡ととちおとめが包まれています。しっかりと甘みのあるこし餡にいちごのみずみずしさがたまらなく美味しいスイーツです。
JR中央線高円寺駅の北口から徒歩2分ほどのところにある和菓子屋「島田」です。大正11年に開業した高円寺で1番古い和菓子屋で、季節を感じる美しい手づくり和菓子は、目でも舌でも楽しめます。親子3代に渡り、老舗の伝統を守りつづけています。
四季折々の味わいが楽しめる上生菓子が人気で、見た目の華やかさと上品な味は茶席のお菓子におすすめです。また、子供の1歳の誕生日祝いで、背負うと一生食うのに困らない「誕生餅」も取り扱いしています。
「さくら餅(130円)」は、関東風の長命寺と関西風の道明寺の2種類が販売されています。長命寺は、甘さ控えめの餡がもっちりとした食感の皮でクレープ状に巻かれ、葉の塩っけとよくあいます。道明寺は、ねっとりとした餅米に餡の甘みが絶妙なバランスで、葉の塩味がよいアクセントとなっています。
東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩4分ほどいったところにある和菓子屋「わび」です。住宅街の少し入り込んだ路地にあるこぢんまりとしたお店で、オレンジ色の大きな暖簾が目立ちます。
販売は店頭からで、小さなショーウィンドウの中には彩り鮮やかな和菓子がひとつずつお皿にのり、見本として並んでいます。季節を感じるディスプレイもかわいいです。ちょっと嬉しくなる、美味しくて良質な手作り和スイーツがお手頃な価格で楽しめます。
「懐中しるこ(240円)」は、見た目は最中ですが即席のおしるこです。中の餡をマグカップなどに入れてお湯をそそぐだけでおしるこが味わえます。小豆から炊いたこだわりの餡子がほっとする美味しさで、ちょっとした手土産におすすめです。