【孤独のグルメ大阪編】ロケ地＆原作のお店巡礼マップ！五郎が食べた飯と共に！

グルメな街として名高い大阪ですが、大人気ドラマ「孤独のグルメ」のロケ地にもなりました。数々のお店の中でも特に「孤独のグルメ」の舞台になったお店は、一度は訪れてみたいです。「孤独のグルメ大阪編」で登場したお店を全てご紹介します。

繁華街から遠く離れた住宅街の中にひっそりとある、ビニールシートが張ってある屋台のお店が「孤独のグルメ」のロケ地になった「串カツどて焼き武田」。お店の中はこじんまりとしていて立ち飲みを含めて、やっと5-6人が入れるくらいの広さです。口コミで評判になった、地元の人たちにとても人気のあるお店です。

人気のどて焼きは白みそを使用した、マイルドな甘さの味付けがしてあります。お肉はしっかりと弾力がありながら、柔らかくトロトロでふわふわの歯ごたえです。付ける醤油には生姜がアクセントに入っています。何本でも食べれるほどおいしいです！ドラマの中の五郎さんのように無言で、じっくりと味わってみて下さい。

五郎さんが食べたアツアツでおいしい串カツは一本80円～100円という安さで、庶民には嬉しいお値段です。ハムやささみなどの肉類から、練り物、野菜まで色んな種類の串カツが揃ってます。揚げ物のソースは二度漬け禁止なので、ソースを付けたら一気に食べてしまうのがおすすめです。

大阪市阿倍野区美章園にある「甘辛や」。お好み焼きが有名な大阪の中でも、特に人気のお店です。お店はご夫婦二人で切り盛りされています。「孤独のグルメ」で紹介されてからは、カウンター席はお客さんでいっぱいになっているそうです。五郎さんと同じくカウンター席での食事を楽しみたい方は、人が少なめの時間帯を見計らって行ってみて下さい。

「孤独のグルメ」の中で五郎さんが食べた「豚玉定食」はお好み焼きの豚玉（550円）に、ご飯、味噌汁、漬物がついてセットになったものです。白いご飯の上に、切り分けたお好み焼きを乗せて食べるのが大阪の風習。お好み焼きをおかずにしたことが無い人は、是非とも試してみて下さい！

「孤独のグルメ」のドラマの中で五郎さんが食べたのは、ボリュームたっぷりの「デラックス焼きそば」。普通の焼きそばとの違いは、具に貝柱が入っているからだそうです。中の海鮮の具はどれも大きく、食べ応えがあります。ほどよい甘辛のソースと麺が絡まって得も言われぬ美味しさ。上の半熟になった目玉焼きを崩して食べると、トロッとした黄身が焼きそばにかかっておすすめです！

「孤独のグルメ」のドラマのロケ地には登場しませんでしたが、「孤独のグルメ」原作の中で紹介されているお店が、屋台のタコ焼き屋「３ちゃん」です。粉ものが有名な大阪でも、抜群においしいと人気を誇るタコ焼き屋です。気さくな大将の人生経験トークを活かしたトークと温かいサービスが嬉しいと評判で、夜は大勢のお客で込み合います。人情の街の大阪の空気が楽しめます。

醤油とカツオ節のみという、スタンダードなタコ焼き。醤油風味であっさりとしていますが、マヨネーズ抜きでもこんなにおいしい！と食べた人が驚く味です。卵がふんだんに使ってありフワフワで中がトロトロしています。

こだわりのポン酢を使用した、ネギが大量にかかったタコ焼きは、山椒のピり辛が効いていてとてもおいしいです。タコ焼きの外はカリッとして中はトロトロ。小ぶりな割に中のタコが大きいのも嬉しいですね。スパイシーな味付けのタコ焼きなので、一本500円のビールと一緒に食べるのがおすすめです！

「孤独のグルメ」のドラマのロケ地になっただけあって、大阪のお店は庶民が太鼓判を押す、おいしい料理で有名なところばかりです。五郎さんと同じように一人で堪能する人もいれば、人に連れられて来る人もいます。「孤独のグルメ」のほど料理が食べきれない人は、家族やお友達を連れてワイワイ盛り上がるのもいいですね。それぞれのやり方でお店の雰囲気を楽しみましょう！