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東京都千代田区に位置する神保町エリアは、古書店の並ぶ「本のまち」として知られています。一方で、喫茶店やカレーなどの名店も多く、グルメな街としても有名です。
実は神保町は、ラーメンの激戦区でもあります。今回SHIORIでは、そんな神保町エリアにあるラーメン店で食べられるつけ麺をピックアップしてみました。行列のできる人気店からつけ麺専門店まで、全部で13選まとめていますので、ぜひ気になるお店を探してみてください。
「覆麺 智」は、神保町駅から徒歩1分のところにあるラーメン屋です。駅のA4出口を出て左方向に歩き、最初の角を左折したところにあります。オレンジ色の特徴的な外観で、店内はカウンター席のみです。
行列のできる有名店で、日替わり・月替わりの出汁を使ったラーメンやつけ麺が人気です。つけ麺の麺の量は並盛で200g、大盛(300g)は+100円、特盛(400g)は+200円です。
つけ麺のつけ汁には、月替わりや日替わりの特製出汁が使われています。写真は「牡蠣出汁味噌つけそば」です。中央に乗った牡蠣ペーストを少しずつ麺に絡めながら贅沢に味わえます。
他にも「のどぐろ」や「阿波尾鶏」などの高級食材が出汁に使われることが多く、どれも濃厚でかなり美味しいと評判です。当日の出汁はお店のTwitterで確認できるので、来店前にチェックをおすすめします。また毎週水曜日はメンバー会員のみ来店可能ですのでご注意ください。
「神保町 可以」は、神保町駅から徒歩1分のところにあるラーメン屋です。駅のA4出口を出て左方向に歩き、最初の角を左折したところにあります。「麺」と書かれたシンプルな看板が目印のお店で、店内はカウンター席のみです。
つけ麺の並盛(180g)・中盛(270g)・大盛(360g)は同じ価格で、特盛(450g)は+50円、特大盛(540g)は+150円です。ガッツリ食べたい人にもおすすめです。
「濃厚つけめん」は、とろみのあるこってり濃厚な魚介豚骨つけ汁にモチモチの麺がよく絡む一品です。トッピングはチャーシューとメンマのみでシンプルですが、出汁が効いていてかなり美味しいと評判です。
つけ汁に足すことのできる「辛味(+50円)」や「海老味(+50円)」などのトッピングもあり、味を変えても楽しめます。人気店のため、ランチタイムには行列ができることもあります。
「つじ田 神田御茶ノ水店」は、小川町駅から徒歩1分のところにあるラーメン屋です。駅のA7出口を出て左方向に少し歩いたところにあります。「つじ田」は濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニアとしても知られており、行列のできる有名店です。
つけ麺の麺の量は並盛で250g、大盛(375g)が+150円で特盛(500g)が+250円です。つけ麺は冷やもりがお店のおすすめですが、あつもりで注文もできます。
看板メニューの「濃厚つけ麺」は、厳選された素材で作り上げた濃厚豚骨魚介スープにこだわりのモチモチ麺が楽しめます。つけ汁はまずはそのままで、途中ですだちや黒七味を混ぜて味を変えるのがお店流です。
食後にはスープ割りが頼めるので、最後まで堪能できるのもおすすめのポイントです。平日は夜遅くまで空いているのでお酒の〆としても立ち寄れます。
「らーめん平太周 神保町店」は、神保町駅から徒歩1分のところにあるラーメン屋です。駅のA4出口を出て白山通りを反対側に渡ったところにあります。こぢんまりとした店内には、カウンター席が10席あります。
つけ麺は「つけめん」と「味噌つけめん」の2種類あり、麺の量は並盛が280gです。どちらも大盛(320g)への増量は無料なので、お腹いっぱい食べたい人にもおすすめです。
「つけめん」は、小麦香る平打ち麺と濃厚つけ汁が楽しめる一品です。つけ汁はラーメンのタレにスパイスを加えた背脂たっぷりのスープですが、意外とあっさり食べられてしまうのが特徴です。
こってりタイプのつけ汁がお好みの方には「味噌つけめん(950円)」もあります。
「お茶の水 大勝軒 BRANCHING」は、神保町駅から徒歩3分のところにあるラーメン屋です。駅のA2出口を出て右方向に歩き、専大前交差点を右折したところにあります。清潔感のある店内にはカウンター席だけでなくテーブル席もあり、女性でも入りやすい雰囲気です。
お店ではつけ麺ではなく「もりそば」として提供しており、中盛は+100円、大盛は+200円です。
お店の看板メニューである「特製もりそば」は、醤油タレの風味に甘酸っぱさが加わった味わいが特徴です。モチモチの柔らかい麺はあえて手切りで仕上げており、スープとよく絡むように工夫されています。
もりそばの有料トッピングは玉子やチャーシューから納豆やワンタンまで幅広く、自分好みの味を楽しむこともできます。
「眞久中」は、神保町駅から徒歩5分のところにあるラーメン屋です。駅のA5出口を出て靖国通りを左方向に歩き、駿河台下交差点を左折したところにあります。黄色い看板が目印のお店で、清潔感のある店内にはカウンター席が並んでいます。
つけ麺の麺は「極太」と「中太」の2種類あり、麺の量は極太が150g〜400g、中太が120g〜300gです。サイズによって料金が変わりますが、大盛でも970円と安いのでおすすめです。
二郎系ラーメンが人気のこちらのお店では、二郎系「つけ麺」も楽しめます。トッピングにはたっぷりの野菜とごろごろのチャーシューが乗っており、辣油が入った豚骨醤油ベースのつけ汁に付けて食べます。
ボリュームたっぷりなのでかなり食べ応えがあり、ガッツリ食べたい人にもおすすめです。
「真鯛らーめん 麺魚 神保町店」は、神保町駅から徒歩1分のところにあるラーメン屋です。駅のA3出口を出て靖国通りを右方向に歩いたところにあります。カウンター席のみの小さなお店ですが、席は壁に向かっているので一人でも入りやすいです。
真鯛スープが自慢のお店で、出汁の効いたつけ麺も美味しいと評判です。麺の量は並盛が140gで、大盛(210g)は+100円、特盛(280g)は+150円です。
おすすめはこちらの「真鯛つけ麺」です。愛媛県宇和島産の真鯛をふんだんに使った濃厚つけ汁に北海道産小麦100%のモチモチ麺を絡めて食べます。また桜で燻したトロトロのチャーシューも美味しいと評判です。
つけ麺は他にも「サーモンつけ麺」もあります。どちらも魚介出汁なので濃厚だけどヘルシーに食べられ、女性にも人気のお店です。
「麺屋33」は、神保町駅から徒歩3分のところにあるラーメン屋です。駅のA4出口を出て白山通りを左方向に歩いたところ、最初の信号の角にあります。つけ麺にこだわりのあるお店で、店内にはカウンター席だけでなくテーブル席もあります。
つけ麺は曜日によってメニューが変わり、色々な味が楽しめます。麺の量は並盛と大盛が同じ料金で、特盛は+100円、特大盛は+200円です。
一番人気はこちらの「つけ麺33 塩」です。10種類以上の野菜を煮込んで作ったスープに海老の香味油を加えた濃厚つけ汁は、こってりしていながらもあっさりと食べられます。歯ごたえのある平打ち太麺との相性も抜群です。
「つけ麺33 塩」は火〜金のみのメニューで、土・日・月は「鶏エスプレッソつけ麺」などが楽しめます。またランチタイムには、チャーシュー丼が付いたお得なセットもあります。
「俺の創作らぁめん 極や 神田 神保町店」は、神保町駅から徒歩2分のところにあるラーメン屋です。駅のA5出口を出て靖国通りを左方向に歩いたところにあります。木造のおしゃれな外観で、店内にはカウンター席だけでなくテーブル席もあるので複数人でも利用可能です。
つけ麺は、なんと400gまでの大盛が無料です。リーズナブルにボリュームたっぷり食べられるので、学生さんにもおすすめです。
「つけ麺」は、魚介と鶏とんこつが効いたこってり濃厚のつけ汁に全粒粉のモチモチ麺を絡めて食べます。卓上には辛味や生姜が並んでおり、味わいを変えたり無料のスープ割を頼むこともできます。
またランチタイムにはゆで卵が無料になるサービスもあり、満足感のあるコスパの高い人気店です。
「ラーメン 盛太郎 神保町店」は、神保町駅から徒歩4分のところにあるラーメン屋です。駅のA5出口を出て靖国通りを左方向に歩き、最初の信号を斜め左前方向に進んだところにあります。黄色い看板が目印のお店で、店内は昔ながらの温かい雰囲気です。
つけ麺は麺の量によって料金が変わり、並盛が840円、中盛が940円、大盛が1,040円です。
「つけ麺」は、平打ちの太麺とあっさりめのつけ汁が楽しめる一品です。そのままだとあっさりですが、野菜やニンニクが無料で増量できるので、マシマシにして濃厚つけ麺を味わうこともできます。
月〜土は24時まで営業しているので、お酒の〆としてもおすすめのお店です。
「肉そば総本山神保町けいすけ」は、神保町駅から徒歩3分のところにあるラーメン屋です。駅のA4出口を出て白山通りを左方向に歩いたところ、最初の信号の先にあります。肉そばブームの火付け役「肉そばけいすけ」の総本山で、店内ではつけ麺も楽しめます。
つけ麺は「つけそば」として提供されており、麺の量によって料金が変わります。並盛(200g)は800円、大盛(300g)は900円、特盛(400g)は1,000円です。
「肉つけそば」は、お店自慢のトロトロチャーシューがたっぷりと入ったつけ汁に中太のツルツル麺を絡めて食べます。つけ汁は醤油豚骨のタレに魚介スープを加えており、かなり濃厚です。
他にもトッピングが豪華な「濃厚魚介つけ麺 味玉入り」などもあります。学生限定のお得なサービスなどもあり、学生さんにもおすすめのお店です。
「TOKU」は、小川町駅から徒歩3分のところにあるラーメン屋です。駅のB7出口を出て靖国通りを左方向に歩き、2つ目の道を左折したところにあります。赤い看板が目印のお店で、店内にはカウンター席だけでなくテーブル席もたくさんあるので女性でも入りやすいです。
鶏白湯スープを使ったラーメンやつけ麺が楽しめるお店で、つけ麺は並盛(200g)と中盛(300g)の料金が同じです。
「鶏塩つけ麺」は、鶏の旨味たっぷりの濃厚つけ汁とモチモチ麺が相性抜群です。つけ汁には、レモンや生姜を加えてさっぱり味わうこともできます。味はもちろん、香りも楽しめる上品なメニューです。
他にも「旨辛つけ麺(850円〜)」などがあり、どれもかなり美味しいと評判です。またお酒やおつまみの種類も充実しているので、お酒と一緒に楽しむのもおすすめです。
「とろ肉つけ麺 魚とん」は、小川町駅から徒歩3分のところにあるラーメン屋です。駅のB6出口を出て左方向に歩いたところにあります。カウンター席のみの小さなお店ですが、つけ麺では珍しい「とろ肉つけ麺」が評判の人気店です。
つけ麺は並盛から特盛まであり、どれを選んでも料金が変わらないのでガッツリ食べたい方にもおすすめです。
看板メニューの「とろ肉つけ麺」は、甘くて柔らかいとろ肉が乗った麺と魚介豚骨のつけ汁が一緒に楽しめる一品です。麺は太麺と平打ち麺から選ぶことができ、とくに太くてモチモチの平打ち麺が美味しいと評判です。
他にもシンプルな「つけ麺」や「カレーつけ麺」などがあります。営業は平日のランチタイムのみですのでご注意ください。