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都心へのアクセスがよく家賃も安いため住宅街としての顔を持つ一方、サブカルチャーの聖地としても知られるのが中野です。そんな中野周辺は、油そばを提供してくれる店舗が多数あり、特に中野駅北口周辺は激戦区ともいえるでしょう。
「東京煮干屋本舗 中野駅前店」は、中野駅北口広場からケンタッキーフライドチキン前のちょいといい一番街に入ってすぐにある油そばの美味しいラーメン店です。営業時間は11:00~翌1:00、ランチタイムから深夜まで通しで営業しています。
だし醤油・煮干し・かつお・カレー4種類の味から選べるので、飽きが来ません。麵は大盛り、特盛は無料、特大盛りはプラス110円です。
油そば・まぜそばは760円~1,400円です。お店のウリでもあるしらすをたっぷり使った「極上のしらす油そば(920円)」は、人気メニューのひとつです。麺のモチモチ感としらすの和風の味わい、シンプルなトッピングでバランスよく仕上がっています。
卓上の調味料で味変すればこってり濃厚な美味しさになるので、あっさりを求めている方も、こってりを求めている方も楽しめる味わいです。
「油そば 春日亭 中野店」は、中野駅北口広場からケンタッキーフライドチキン前のちょいといい一番街に入ってすぐにある油そばの専門店です。営業時間は10:00~0:00ですが、日曜日は23:00閉店なので注意してください。
14:00~17:00には、麵量のサイズアップ無料サービスがあります。ランチタイムを逃してしまった時や早めの夕食にピッタリなので、是非利用してください。
油そばは640円~990円です。一番人気の「鳥豚油そば(690円)」は、鶏ガラと豚骨を2日間じっくり煮込んだスープと秘伝の醤油を使ったタレが魅力です。国産小麦100%の力強くモチモチな麵にこってりとタレが絡み、極上の味わいとなっています。
濃厚な油そばを食べる前や、残ったタレを割るために提供されるスープは無料です。生姜の風味が効いたスープは美味しい上に体をポカポカにしてくれます。
「鶏そば煮干そば 花山」は、中野駅南口から中野通りを進んだ中野駅南口KHTビル1Fにある油そば・まぜそばがおすすめのラーメン店です。カウンター10席と4人掛けテーブル席が二つあるので、家族連れでも行きやすいのでおすすめです。日曜日と祝日は、閉店時間が1時間早いので注意してください。
ラーメンは替え玉、つけ麺は大盛りに出来ますが、油そばは替え玉・大盛りともに出来ません。ボリュームは十分ですが、足りないと感じる場合はご飯やトッピングで調整するとよいでしょう。
おすすめは「極太汁無し豚麺(780円)」です。油そばのメニューはこれ一つです。たっぷりの野菜とニンニク・アブラは、二郎系を思わせます。モチモチの麵が美味しくなるこってりと濃厚な味わいで、パンチが効いています。
中央を陣取る卵黄を崩して麵に絡めると、まろやかさがプラスされた味わいになるので、試してみてください。鶏そば煮干そば 花山の隠れた人気メニューです。
「鵺」は、中野駅北口からふれあいロードを北へ、三番街沿いにある油そばが美味しいラーメン店です。営業時間は11:30~14:30、昼休みを挟んで18:00~23:30ですが、日曜日と祝日はランチタイムのみ11:30~14:30の営業です。
油そばの麵は、200gと300gから選べます。また、ランチタイムは麵の大盛りが無料なので、是非利用してください。
油そばは780円~980円です。「特製海老辛油そば(980円)」は、海老の風味とピーナッツオイルの香りが食欲をそそる、人気メニューです。辛さの素はレンゲで添えられているので、好みに合わせて調整できます。辛いのはちょっと苦手、という方も注文しやすいです。
まずは麵を味わい、辛味をプラスし、程よきときに卵黄を溶きほぐすと、それだけで3回味変ができます。酢をプラスするのもおすすめです。
「Kaeru」は、中野駅北口から三番街通りを超えてふれあいロードを北へ、魚屋の角を左へ曲がったところにある油そば・混ぜそばが美味しいラーメン店です。車は侵入できないので注意してください。定休日は日曜日です。
カウンターのみ8席程度の小さい店なので行列になることもありますが、並ぶ価値はあるでしょう。大盛りは100円増しです。
油そばは830円です。二郎系のラーメン店では、油そばも二郎系です。「油めん 醤油(830円)」は、もやし、玉ねぎ・メンマ・チャーシュー・ニンニク・アブラがたっぷり乗っていて、卵黄がトッピングされています。こってりの具を受け止める麵は、モチモチで食べ応え抜群です。
トッピングは無料で増やせるので、もっとボリュームアップしたい方、もっとこってりと濃厚に味わいたい方は是非利用してください。
「粉麺小屋」は、新中野駅から徒歩7分、青梅街道を東へ進んだところにある油そば・まぜそばが美味しいラーメン店です。土曜日・日曜日・祝日が定休日です。12席程度の小さいお店で、4人掛けの席はないので家族連れでの利用には向きません。
粉から手打ちの自家製麺が特徴で、ここでしか味わえない美味しい麵に出会えます。並・中・大とあり、サイズごとに価格が50円アップします。
油そばは並・780円、中・830円、大・880円です。全粒粉入りの手打ちちぢれ麺をしっかり味わうには、やはり「油そば(780円)」がおすすめです。シンプルなトッピングも、麵の美味しさを味わうのに一役買っています。
上質なオランダ産ラードと、卵黄、醤油を使ったタレは、こってりと濃厚ながらも麺の味を引き立ててくれます。モチモチつるつるな麵の美味しさを感じてください。
「澤神」は、新中野駅を西へ徒歩5分、青梅街道沿いの錦ビル1Fにある油そば・まぜそばが美味しいお店です。営業時間は11:00~14:30、昼休みを挟んで18:00~21:00ですが、日曜日と祝日は11:00~15:00とランチタイムのみなので注意してください。定休日は土曜日です。
まぜそばの麵量は並と大、小が選べます。並と大の料金は変わりません。小は少し安くなります。
まぜそばは800円~1,000円です。人気のまぜそばは「辛まぜ麵(1,000円)」です。スパイシーな調味料がたっぷりかかっているので、とても辛そうですが見た目ほどではありません。極太の麵にスパイスと油をしっかり混ぜ合わせて食べると、絶妙な味わいになります。
旨味の宝庫のような深い味わいは、根強いファンを持つほどです。濃厚でこってり、だけど後引く美味しいさを体感できます。
「油そば・油山 東中野店」は東中野駅からすぐ、東中野ギンザ通り沿いにある油そばがおすすめのお店です。11:30~0:00と通しで営業しているので、遅いランチにもおすすめです。カウンターが11席、2人掛けのテーブル席が3つあります。
麵量はゆで上げ前で並盛150g・大盛225g・特盛300g・超盛375gで、サイズにかかわらず、プラス50円でサイズアップできます。
油そばは600円~1,150円です。おすすめの「辛さヤミツキ油そば(750円)」は、辛いもの好きさん必見の一品です。一味・ハバネロ・魚粉をブレンドした、辛いながらも深い旨味を持つスパイスをたっぷり振りかけています。野菜もたっぷりなので、追加でトッピングするなら、辛味をマイルドにしながらも味を引き立ててくれるマヨネーズがおすすめです。
「恵比寿らぁ麺屋 つなぎ 中野店」は、中野駅北口を出て北へ徒歩6分、早稲田通り沿いにあるラーメン店です。次世代ラーメン決定戦で全国優勝した、新感覚の味が魅力です。土曜日と日曜日は通しで営業していますが、閉店時間が違うので注意してください。
味噌ラーメンが人気ですが、まぜそばもおすすめです。麺はプラス120円で大盛りに出来ます。
「特製まぜそば 追い飯付き(900円)」は目立つメニューではないですが、人気があります。刻んだチャーシューやニラ、卵黄などをモチモチの麵にしっかり絡めて食べてください。酢など、卓上調味料での味変もおすすめです。
残ったタレにもよく合う、追い飯付きなのでボリューム満点です。特製というだけあって、大満足できるまぜそばなので、是非食べてみてください。
「上海麺館」は、中野駅北口広場からすぐにある油そばの美味しいラーメン店です。日曜日を除き、朝7:00~10:00まで朝営業しているので、朝ラーしたい方にピッタリでしょう。席は8席と小さい店舗ではありますが、遠方から足を運ぶ方もいる人気店です。豚そば・鶏つけそばの専門店を謳っていますが、油そばも美味しいと評判です。
「油そば(750円)」には、キャベツなどの野菜がたっぷり乗っています。こってりしすぎないヘルシーな味わいが人気で、油そばに苦手意識がある方でも美味しく食べられるのではないでしょうか。太めのちぢれ麺はモチモチで、食べ応え十分です。ボリュームもあるので、小食な方は麵を大盛りにしない方がよいでしょう。
テイクアウトも可能で、料金が50円引きの700円になります。
「担々麺 ほおずき」は、中野駅北口からサンモールを北へ、白線通り沿いにあるラーメン店です。担々麺が人気で、看板メニューでもあります。店内は18席ほどあり、テーブル席もあります。営業時間は11:30~23:00で、通しで営業していますが、日曜日と祝日は閉店時間が早いので注意してください。
油そばの家格は950円~1,050円です。おすすめは「汁なし担々麺(950円)」です。担々麺のみならず、汁なし担々麺も間違いのない美味しさなので、是非食べてみてください。辛さは小~特辛まで、4段階で注文できるので、辛いのが苦手な人も、大好物な方も、自分好みの辛さを見つけてください。
肉味噌・小松菜・ザーサイがたっぷりトッピングされた、ヘルシーでピリリと辛い汁なし担々麺は、ライムギを使用した全粒粉で作った麺がよく合い、あっという間に食べられます。
「豚山 中野店」は、中野駅北口から北へ、三番街通りを超えたふれあいロード沿いにあるラーメン店です。営業時間は11:00~0:00と投資で営業しているので、ランチを食べ損ねた時も行きやすいです。店内は23席と比較的広いですが、時間帯によっては待つこともあります。
油そばというメニューはなく、普通のラーメンにプラス100円して汁なしに変更します。サイズは小~大までありますが、初めての方は小から始めるとよいでしょう。
ラーメンは780円~1,230円で、プラス100円して汁なしラーメンに変更します。二郎系のお店らしくこってりした仕上がりですが、汁ありでは味わえない新しい味を感じられます。平打ちの中太麵をそのまま一口、次にトッピングを絡めて一口、最後に卵黄を溶いて一口、そうすると調味料がなくても味変できます。
「ただいま変身中」は、中野駅北口を北へ、三番街通りを超えてふれあいロードを北へ向かった松本ビル 101にあるラーメン店です。有名人も多く訪れるようで、店内には多くのサインなどが飾られています。日曜日と祝日は、夜営業の閉店時間が1時間早いので注意してください。
牡蠣や鯛出汁を使ったオリジナリティあふれるラーメンや油そばが人気です。麺量は、普通盛り170g~大盛り340gまであり、お腹いっぱい食べられます。
汁なし牡蠣ラーメンは880円~980円です。「汁なし牡蠣ラーメン(880円)」は並盛で、初めての方はこちらをおすすめします。モチモチの麵にはまず牡蠣のタレを、次にタルタルソース、最後に温玉と少しずつ絡めて行ってください。次々に違う味わいを感じられるから、ついついおかわりしたくなるでしょう。