【関西エリア】グランピング施設おすすめ20選！手ぶらで快適アウトドア｜2020年版

日常生活から離れて、自らの手でテントを張って、寝袋やマットを敷いて自然の中で眠り、炭を起こして釣った魚や持ち込んだ肉類や野菜を焼くアウトドアキャンプは、少し不便なところが楽しかったかもしれません。

最近、流行のグランピングとは、豪華で贅沢なグラマラスとキャンピングを合わせた造語ですが、グランピングの意味を理解して楽しむ人も増えて来ているのに合わせ、気軽に利用できるグランピング施設もたくさん作られて来ています。関西エリアでおすすめのグランピング施設を一挙20選ご紹介しましょう。

大阪駅より車で50分、ユニバーサルシティ駅からは8分程の近い距離にある「パームガーデン舞洲」は、アウトドア初心者でも気軽に利用できる施設です。家族連れや大人数での利用はトレーラーハウスがおすすめです。目の前のウッドデッキでBBQをしながら花火や天体観測も楽しめるでしょう。

BBQは、ASU産ビーフステーキをはじめ贅沢な量のお肉と大あさりや有頭えびなどの海鮮も充実しています。朝食は、3種のベーグルなど自然食にこだわったメニューが人気です。

大阪の梅田から車で阪神高速と国道173号線経由で1時間ほどで「杜のテラス」に到着します。大阪の最北にあり、都会の喧騒から離れて、長い時を掛けて作り上げられた自然を静かに感じる大人のグランピンク施設として人気があります。

和歌山北インターより車で20分ほどの距離に、淡路島を望む加太湾沿いに「リソラ・レインボー」のグランピング設備があります。漁船に乗ってサンセットクルーズを楽しめるプランが準備されています。テントの中にはダブルベットが2台セットされ、大切な人と大自然の中で貴重な時間を過ごすことができるでしょう。

大阪府と和歌山県の境を走る京阪奈自動車道の紀北かつらぎインターから20分程のドライブで「山荘 天の里」に到着します。広い敷地には3棟のコテージのみでで1日6組だけの限定利用です。夕食のBBQをグランピングテントで、朝食は本館のレストランで楽しめるプランが人気です。

名神高速道路の京都東インターより国道161号線経由で1時間程車を走らせると目の前の琵琶湖が広がる自然豊かな場所にある「STAGEX（ステージクス）高島」に到着します。素敵な風車とおしゃれなタマネギテントの中は、高級感溢れるこだわりの家具類がセットされています。デッキバルコニーも広々とした設計がされ、プライベートな空間の中でアウトドアを楽しめるでしょう。

名神高速の米原インターから車で15分、伊吹山の麓にある「GLAMP ELEMENT（グランエレメント）」は、大自然を感じながら豪華なストーブ料理をコンシェルジュのサービスで食べられる贅沢な施設です。部屋のタイプは窓から池と伊吹山を望めるオープンデッキがおしゃれなヴィラ。伊吹山側にはロータステント、レインドロップテント・ドームテントを選ぶことができます。

京都府と兵庫県の境、京阪神から車で1時間くらいの場所にある「GRAX（グラックス）」は、自然の宝庫るり渓の中にある施設です。宿泊できるサイトは7タイプあり、おしゃれなコットンテントの他にトレーラーハウスやエアコン完備のキャビンもあります。

高速道路の京都東インターよりバイバス経由で1時間程走ると「コテージ　はなれ山水」に到着します。民宿である本館のヴィラ山水で受付を済ませて、大中のコテージと小さいバンガローが並ぶ場所に入ります。一番大きいコテージでは20名が宿泊することができます。

山陽自動車道三木東インターから車ですぐの場所にある「ネスタリゾート神戸」は、バルーンフライトやカヌー、ボルダリングなどのアクテビティ施設を30以上も備えた施設です。その中にあるグランピング施設では、8名用のプレミアムキャビンにダブルベット2台と2段ベット2台と大人数でBBQを楽しめる大型テーブルセットが準備されています。2家族ので利用もおすすめです。

京都縦貫道の与謝天橋立インターを下りて12分程で「グランドーム京都天橋立」に到着します。ポーランド製のテントは悪天候にも優れた耐性があり、また断熱性にも優れているため外気温の影響を受けにくい構造になっています。テント内は冷暖房完備で真夏でも寒い冬の時期でもグランピングが楽しめることで人気があります。

中国道の山崎インターから国道29号線を鳥取方面に向かって50分ほどドライブすると、冬場は若杉高原おおやスキー場としてスキー客で賑あう「ロッジ ふなはし」に到着します。1日2組限定のグランピング施設は、テント内に整えられたおしゃれな空間でキャンプでの煩わしい作業無しでアウトドア気分を味わえることで人気があります。

神戸市内より車で1時間程の距離に淡路島にある「FBI AEAJI」は、2011年に当時バックパッカーをしていた元経営者が老夫婦の経営していたキャンプ場を買い取る決心をしたことからスタートした施設です。不便なのがアウトドアの醍醐味ですが、そこにグランピングの要素を取り入れて、アウトドア初心者でも気軽に大自然を体感できる場所を作ることをコンセプトにしています。

「天の川青少年旅行村NATURA」は、奈良県の五條市から車で1時間。過去には高野修行の行者が盛んに歩いたといわれるすずかけの道に沿うように流れる天の川の近くにあります。この施設では、以前からテントやコテージを利用してキャンプをする人が多く、2018年の7月に奈良県初のグランピングサイトがオープンしました。

「天然温泉＆プライベートスパ・瑠璃浜」は、京都縦貫自動車道の与謝天橋立インターより車で20分。若狭湾を望む絶景を誇る天橋立に近い場所にあります。2019年7月にオープンした京都の町屋をイメージしたヴィラは、プライベートプールにプライベートジャグジー付き天然温泉を備え、更にグランピングも楽しめる施設です。

播但道の神崎南インターから県道8号線経由で30分程、砥峰高原と峰山高原と繫ぐ大河内高原ラインの近くに標高930ｍの星降る高原キャンプを楽しめる「峰山高原ホテル・リラクシア」に到着します。ホテル内の施設として、4棟のタマネギ型のグランピングテントには、シングルベットと冷蔵庫が完備されています。

琵琶湖の北部、湖西道路の北小松ランプから国道161号線、湖周道路経由して35分程で「奥琵琶湖マキノグランドパークホテル」に到着します。ホテルのプライベートビーチに設置された4棟のグランピングテントはそれ目線が丁度、水平線と同じになるように考えられています。

山陰近畿自動車道の香住インターから国道178号線、但馬漁火ライン沿いに位置する「グランピングサイト IPPEN」は田舎町に出来たおしゃれなグランピング施設です。香住浜海水浴場の近くで家族や友人とおいしい魚介類やBBQを食べて海辺の自然を楽しむことができます。「IPPEN(いっぺん）」とは、香住弁で最初のきっかけになる言葉です。

京都縦貫自動車道の与謝天橋立インターより車で15分の場所に2019年の5月に日本初のペット同伴限定グランピング施設「ドッググランピング 京都天橋立」がオープンしました。国内有数のログハウスメーカーBESSのIMAGO－Rが2棟で構成されています。愛犬と一緒に充実したグランピングを楽しめるでしょう。

京都縦貫自動車道の与謝天橋立インターから20分の場所にある「ファームグランピング京都天橋立」は、高級別荘地アクアヒルズの小高い丘の上にあります。宿泊できるドームテントは3種類あり、国内最大級の大きさを誇るサプライズドームや解放感のある大きな窓とこだわりのインテリアが置かれたツインドーム、スタンダードドームが人気です。

名神高速の西宮出口から大阪方面へ国道43号線経由で鳴尾交差点を右折して10分ほどで、地下1階から4階まで最新のスポーツとリラクゼーション施設が整った「リゾ 鳴尾浜」に到着します。その4階にあるグランピングキッチン「MAAK（マーク）」のオープンテラスでグランピングメニューにこだわった料理を味合うことができます。

グランピング施設での宿泊は、高級ホテルと変わらないくらいの値段の場所もあるようですが、それに見合う設備とサービスが整っています。また街中から近い場所に作られている施設もあり、食事だけグランピングしたい、宿泊を豪華にグランピングしたいなどのそれぞれのニーズに合わせて対応している施設が多いようです。

是非、関西エリアのグランピング施設で豪華なキャンプを体験してみましょう。